  
【参考】
○今月28日の「日々雑感」--鳥インフルエンザとビルダーバーガー(PrisonPlanet)
○ダビニオン・・・うむ懐かしい響きだ。
2004/06
/25-ダビニオン子爵の正体?-1ビルダーバーグ議長
図解↑の左下にも製薬会社「ギリアド(ジリード)・サイエンス」があるが、ここではその会長がラムズフェルドで取締役がシュルツ、そして我らがダビニオンもまた取締役になっている。そして、そのダビニオンがビルダーバーガーの議長ならば、上にあるホフマン・ラ・ロシュ社の役員Vinkもビルダーバーガーのメンバーときている。ギリアドのHPでは97年1月3日付けでラムズヘェルドはギリアドの委員長に就任したと伝えている。またロシェ社は1996年9月からギリアド社とワクチンの共同開発を開始した、とあるから、すでに9年前からH7N1型ウィルスの蔓延を見越していたと推察される。タミフルの開発資金はロシェ社が提供しているとか。
また住友の「Sumitomo Pharmaceuticals」はAmBisome販売に関してギリアドに相当なロイヤルティを支払っているらしい。NeXstarに700万ドルの前払い、98年に300万ドル、それ以後にもギリアドに追加金を支払うことになっているとか。なんか住友は適当に振り回され利用されている感じ。
/26-ダビニオン子爵-2大財閥の大番頭か、
図解↑の右上、ダビニオンは薬品メーカー「ソルベイ(Solvay)」の取締役にもなっている。彼は「ギリアド」の取締役でもあるから、この二つの会社はタミフルに関しても何らかの連携をとっているものと思われる。そしてその「ソルベイ」は「インペリアル・ケミカル」とカルテルで結びつくと金属業界を通じて忽然とロスチャイルド銀行が現れるのだ。何よりダビニオンが会長だった「ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジク」の接点「アマルガメーテッド・メタル」は、「ソルベイ」関連会社の接点でもあり、それを統括しているのが我らのロスチャイルド家といった具合だ。キッシンジャーがロックフェラー家の大番頭であったように、ソルベイ家とモンド家という名門を通じてロスチャイルド家の大番頭としてのダビニオンが浮かび上がってくる。
/27-ダビニオン子爵-3ベルギー名門ソルヴェイ&モンド家
/28-ダビニオン子爵-4ノーベル・ダイナマイト・トラスト
/29-ダビニオン子爵-5ベルギー王室とアンパン男爵、
/30-ダビニオン子爵とその仲間たち、その1
2004/07/03--図ダビニオン子爵-6 仏電力産業民営化の自由競争
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