【私的めもらんだむ】
5時
強引な気もするが、これまでのダビニオン子爵関連の相関図を縮小してまとめてみた。彼はいったい何者なのか?およその想像はつくと思う。想像はつくが、そう簡単に本当の正体はつかめるべくもない。ただ、これだけは云えること・・・それは「彼ら強大な権力を手中にした者たちは、大多数の民衆総意を代表するものとは決してならない」ということだ。むしろそれに反する泥棒貴族といった、搾取する側の巨大利権構図が浮き彫りになっている。彼らは戦争すら合法化し、ために途方もなく膨大な富が彼らに向かって流れ込むようになっている。予めそのように計画誘導しつつ、原罪に血塗られた権力を子孫へと伝えてきた。まさしく相関図はそれを事実として証明している。「なぜそのように断言できるのか?彼らが何をしたというのか?ただ合法的に富を蓄えてきただけではないのか?」と云われる向きには、ただただ「想像力の欠落」と云うしかない。そしてそれは人類の未来がかかっているだけに始末の悪い難病なのだと・・・「ノーベル・ダイナマイト・トラスト」のフランス部門の会社名が「フランス火薬爆薬」と改名され、火薬の原料ニトロセルロースがマニュキュアに変わるとき・・・これは悪い冗談か?と思わず真顔で問い質したくなりはしないだろうか?豪華なパーティに彼ら富豪紳士淑女が夜会服で登場するとき、大多数の庶民感覚がただ金持ちへの羨望ばかりではないことを、マスコミは伝えてきただろうか?世界中の紛争国で子ども達にまで銃を持たせ、紛争が終わった後も子ども達の手足が、命が地雷で吹き飛ばされていることを・・・継続してメディアは伝えてきただろうか?しゃれた夜会服の富豪紳士にマイクを向け「あなたの商売は何ですか?」と訊いてみろ!「ファッション関係です」といった泥棒貴族の応えを疑え!マニュキュアの指差す方向に何が見えるか?爆弾で吹き飛ばされる人々の幾多が見えはしないか・・・連綿たる血の流れが権力者たちの、その笑顔の口端に、血の滴りを見る者は幸いだ。それは決して錯覚ではない。そんな想像力を駆使して相関図をみてほしい。
またやらかしてしまった・・・ん?、ハハハ、何のことはない誤字なんだが「ダビニオン」を「オビニオン」にしてたんだね。随所にまだ誤字脱字があると思う。さっきも子猫五匹の甲高い鳴き声の中で書いてたんだが、もっと専念できる環境がほしいところだ。
14時
さっき監督が売掛金の支払いに来た。先月と同じ2万弱、痛い・・・でも、今週はすでにベース4台手がけているというから、今月は少しマシ程度。また借金するしかないな。鋳物メーカーが多忙で遅れているんだとか・・・自衛隊向けに大砲でも作っているんじゃないか(むろん臆測)。昨日は自衛隊のヘリが二機、東京方面に向かって飛んでいた。軍隊が活気付くほど恐いものはない。自衛隊基地の再確認のためホームページの構想を練る。今日入った仕事部品1個、納期は明後日。千円に満たない仕事だが、誠意を込めて仕事に取り掛かろう。昨日、コンビニ近くの小売店で買い物をしたのだが、客は私一人・・・店内は薄暗く、無愛想な店主が目も合わせずに釣銭を出す。コンビニあたりに客が流れてしまうのは容易に想像付くが、もろ不機嫌な店主にあっては客も遠ざかるのは当然と思う。客商売に対する姿勢がまるでなってない。オレも人のことは云えんが、誠意あるモノ作りの基本姿勢は維持してきたつもり。他人のフリ見て我がフリ直せ、だ。深く自戒。部品1個に真心込めて、明日に繋がる夢を見る。この貧乏体験、無駄にはすまいぞ。
【視聴予定】
19時
30-00 クローズアップ現代 密着リポ・進まぬ再建イラク =NHK総合テレビ
6月28日に突然、CPA(暫定行政当局)から主権移譲されたイラク。すでに選出された暫定政府に対して、正式に権限が移行、アメリカを中心とした占領統治に終止符が打たれることになる。
しかしイラクの治安悪化は依然、厳しい状況に直面し、アメリカ企業などによって進められてきた復興活動の見通しも立っていない。今、主権移譲が行われるイラクの人々はどのような思いを抱いているのか。復興を担うイラクの新省庁の動きを追うと同時に、主権移譲に反発する対米強硬派サドル師の支持者たちに密着、イラク人の目を通して主権移譲の行方を占う。
(NO.1938)
スタジオゲスト : サード・アル・ハサニさん
(イラク人ジャーナリスト)
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