【私的めもらんだむ】
0時
図のアルミ・メーカー「アルカン・ペシネー」はすでにダビニオン相関図-1に登場しているが、そこでは「ペシネー」を「ペネシー」、「アルカン」を「アルキャン」、と表記してある。「ペシネー」はPechineyであるから、「ペネシー」は誤記ということになる。「アルカン」については「アルキャン」が一般的であるようだ。その「アルキャン・ペシネー」の取締役は我がダビニオン子爵なのだが、やはり彼が副会長の「トラクトゥベル」も今度の競争には名乗りをあげていた。相関図を作成しながら唖然とする。フランス電力自由競争に参入する名だたる殆どの会社はダビニオンの息がかかっているではないか?!少なくとも相関図はそれを証明してしまっている。おまけにフランス電力公社(DEF)の元総裁までダビニオンが取締役の「スエズ」に重役として迎えられるとなれば、この競争の勝者は最初から決まっているようなものだ。フランス王室が同族シュネーデル家の後ろ盾となりながらフランス原子力の基盤を築き、そのフランス王室とは同族の、ベルギー王室がアンパン男爵にフランス原子力を支配させる。その見返りのようにアンパン男爵はシュネーデル家の兵器会社の株を取得している。そもそも電力民営化を画策した張本人は、本当の黒幕は誰なのだろう?考えるまでもない、相関図が全てを物語っている。資料「自由競争に突き進むヨーロッパ電力産業」が新たな展開を促し、かつダビニオン子爵の権力がどれほど強大なものか、を教えてくれている。
10時
昨夜のテレビ「王妃マリー栄華と孤独の肖像」から映像を抜粋した。フランス国王アンリ4世の妃マリー・ド・メディシス、その息子であるところのルイ13世、これらの映像は後の系図作成に利用したい。
【アンリ4世 Henri IV 】
生没年:1553-1610
父:ヴァンドーム公アントワーヌ
ヴァンドーム公
1572-1610 ナバラ王 エンリケ3世
1589-1610 フランスおよびナヴァール王
妻:マルグリート(父:フランス王アンリ2世)
妻:マリー・ド・メディシス(父:トスカーナ大公フランチェスコ1世)
1601-1643 ルイ13世
1602-1644 エリザベート(夫:スペイン王フェリペ4世)
1606-1663 クリスティーヌ(夫:サヴォイア公ヴィットーリオ・アメデーオ1世)
1607-1611 オルレアン公ニコラ
1608-1660 ガストン
1609-1669 アンリエット・マリー(夫:イングランド王チャールズ1世)
「インターネット・カフェ」を利用する際、セキュリティで保護されているはずの利用者パスワードやIDが簡単に読めるソフトがあるとか。これで利用者のネットバンキングが狙われ、1600万円の被害にあう事件も発生したらしい。インターネットの落とし穴にご用心。
15時
マーロン・ブランドの死去にちなんで、彼とロックフェラー家を結ぶ相関図を作成中。同族ではないが、愛人関係を辿っていくと我らがロックフェラーが忽然と現れてくる。
子猫、足元にウンチをする。ティッシュで拭き取る。先が思いやられる。オレ自身便秘気味、コーラック4粒飲んでも好転の兆し無し。もう少し待つか、さらに1粒飲むか?迷っている。
監督、仕上げた部品を引き取りに来ない。部品一つでも丁寧に仕上げたのだ。早く取りに来て欲しい。そして次の仕事、持って来て欲しい。切実なんだよね。
23時
夜になってコーラックが効きはじめる。トイレを出たらフラフラになって歩いている自分に気付く。そういえば朝から何も食べていなかった。んで、今何とか粥を一杯所望、胃袋が受け付けないみたいだ。少しずつ食べながら体調を戻していくしかない。空腹は心も不安定にしてしまうようだ。なんか落ち着かない。食欲が出るようになれば元気も出るだろう。
【視聴予定】
21時
00-50 NHKスペシャル 63億人の地図(06)失業率回復への道▽米国エリートの危機▽生きがいを探す人々
=NHK総合テレビ
さまざまな統計データを基に作られた地図「データマップ」を手掛かりに、世界の今を見つめるシリーズ。六回目のテーマは「失業」。 世界の失業率の地図を見ると、先進国の雇用の場がグローバル化の中で、より賃金の安い中国、インドなどに移転し続けていることが分かる。アメリカは、これまで聖域と考えられてきたホワイトカラーの仕事までもが海外に流出し始めた。コンピュータープログラマーや金融アナリストなどの仕事がインドなどへ業務委託されるようになり、このままだと、全米労働者の約千四百万人のホワイトカラーの雇用が喪失すると予測されている。
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