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【トピック】 ★シリア大統領、レバノン撤退に言及
アラブ連盟(本部・カイロ)は21日、同連盟のムーサ事務局長が訪問先のシリアでアサド大統領と会談し、大統領が「レバノンからの撤退を実施する決意を示した」とする声明を発表した。レバノンのハリリ前首相が爆弾テロで殺害されて以来、レバノン内や欧米からレバノンに駐留する1万4千人のシリア軍の撤退を求める声が強まっていた。間接的だが、撤退問題でシリアの意思が示されたのは初めて。
声明によると、アサド大統領はこの日「レバノンからの撤退はタイフ合意に基づいて行う」と強調したという。タイフ合意は89年にレバノン内戦の終結とシリア軍の撤退を決めたもの。昨秋の国連安保理決議が求めた全面撤退かどうかや、撤退の時期については明らかにしていない。
ムーサ事務局長はさらに「(撤退問題で)近いうちに詳細や具体的な措置が明らかになるだろう」と語った。
★レバノン前首相暗殺、シリア関与=英外相
【ロンドン21日時事】ブリュッセルを訪問中のストロー英外相は21日、記者団に対し、レバノンのハリリ前首相暗殺事件について、「シリアが関与しているとの高いレベルの疑いがある」と述べるとともに、事件の背景に関する独立調査の必要性を強調した。
★米欧協調でロシアに改革促す=シリア・イラン非難−ブッシュ大統領
【ブリュッセル21日時事】ブッシュ米大統領は21日午後(日本時間夜)、ブリュッセルで米欧関係について演説し、「欧州の一員として発展するため、ロシア政府は民主主義と法の支配の決意を新たにしなければならない」と述べ、ロシアに民主化推進を改めて求めるとともに、米欧が協調して改革を促していく考えを表明した。米ロ両国首脳は24日、スロバキアで会談するが、これを前に民主化への決意をロシアに迫る考えを示したものだ。
大統領は「米国とすべての欧州諸国は民主改革を、ロシアとの協議の中心課題に据えるべきだ」と述べた。
大統領はまた、レバノン国民は「抑圧的な隣国」の影響に苦しんでいると述べ、シリアに対し、国連安保理決議1559に基づき、治安部隊をレバノンから撤退させるよう求めた。イランについても、テロ組織支援の停止と核兵器開発の放棄を改めて要求した。
一方、米欧関係に関しては、「過去の議論が色あせたものとなり、偉大な義務が明白になっている。大西洋諸国の結束の新たな時代を始めよう」と述べ、イラク戦争をめぐる過去の対立を克服し、イラク民主化や中東和平を見据えた中東地域全体の民主化に協力するよう求めた。
シリアのアサド大統領
Bashar al-Assad★シリア軍事情報部長交代 ---軍事・諜報ニュース
シリア大統領バシャール・アル-アサドは、自分の親族を軍事情報部長に任命した。
アセフ・シャウカト(Asef Shawkat)准将は、60歳の年金年齢に到達したハッサン・ハリル(Hassan Khalil)将軍と交代した。2004年8月、アサド大統領は、軍将校の勤務年限延長を禁止する命令に署名した。
シリア筋の主張によれば、このようにして、大統領は、特務機関に対する監督を自分の手に集めている。シリア筋の主張によれば、人事異動は、シリア軍撤退の訴えを強めていた元レバノン首相ラフィク・ハリリの暗殺により引き起こされた。軍事情報部長として、シャウカト将軍は、レバノンを含む国内外の諜報作戦を監督するだろう。54歳の彼は、任命まで、軍事情報部副部長だった。シャウカトは、アサド大統領の姉、ブシュラと結婚している。
★シリアの情報機関
軍事情報部は、公式には、普通の軍事作戦層を担当している。しかしながら、この機関は、パレスチナ人、レバノン人及びトルコ過激派への軍事及び物的・技術援助の提供にも従事している。西側マスコミの情報によれば、これは、国外の反体制派に対する監督を実施し、しばしば、テロ行為も組織している。現軍事情報部長ハッサン・ハリリ将軍(爆殺されたハリーリーとは別人?)は、2000年2月に同職に任命された。
最終更新日:2004/03/15
★「アラブの声」より「ハリーリー暗殺関連」見出し抜粋 2/19-21
-米国にシリア:イスラエルが占領しているゴラン高原から撤退しなければレバノンから撤退不可能 「サンデー・タイムズ」
-ハリーリー事件捜査判事:実行犯はイラクからシリア経由でベイルートに来たシリアに近い過激派イスラム組織 「Dテレグラフ」
-トルコ、イラク問題に関してシリアとの協調を後退 【米国の圧力】
-レバノン当局、反対派を煽動とシラク仏大統領を非難
-米国、3年以内にシリア、イラン、ロシアとの軍事衝突を予想 NATOが米国核兵器撤去を廻り分裂
-レバノンのシーア派権威、ハリーリーの爆殺にモサドを免責せず 「ロイター」
-レバノン司法相:ハリーリー爆殺直後に荷物を持たずオーストラリアに高飛びした12人(イスラム原理主義と関係)をインターポールと捜査 【自爆攻撃説が説得力を失ったためか?】
シリア新軍事情報部長
アセフ・シャウカト
Asef Shawkat
【私的めもらんだむ】 神浦元彰氏はすでに17日の時点で「この事件を受けて、レバノンで反シリア熱が高まるのは間違いない」として、さらに「これからレバノンでアメリカのCIAと、フランスのDGSE(対外保安総局)の戦いが激化するだろう」ことを予測している。21日にはアメリカに加えイギリスもまたシリア関与説に歩調を合わせた現在、シリアのアサド大統領としては事の真偽より彼らお得意の圧力を懸念して、妥協せざるを得ないのだろうね。今やレバノン各地ではシリア軍撤退要求の大規模なデモが行われており、レバノン国民もまた欧米列強のプロパガンダに唆された様相を示し始めている。熱狂するレバノン国民に、もはや冷静なハリーリー暗殺の真実を求めるのは無理なようだ。これも彼らの得意とするところの民主化悪用戦略の一環でもあろう。神浦氏のフランスDGSE(対外保安総局)の諜報参戦予測も、すでにその兆候が現れてきているようだ。すでに20日にはレバノン当局が「シラク仏大統領が反対派を煽動している」として非難し始めている。CIAやDGSEばかりでなく、水面下ではモサドはもとより中国やイランの諜報機関入り乱れての熾烈な諜報戦が繰り広げられていることだろう。
6時
イラン地震、死者500人超す (読売新聞)---阿修羅掲示板
被害状況が明らかになるにつれ、さらに犠牲者数は増えるものと思われる。現在その現場写真と詳細情報を収集中。3万人以上が死亡した古都バムの惨状を思い出す。あの時も私は現場写真を収集していた。スマトラ沖の大津波といい、地震列島ニッポンも他人事ではいられまい。国をあげての組織だった防災訓練が最も必要とされる時、イラクなどに派兵している場合じゃないだろうに、ねえコイズミさん。
2003年12月のイラン大地震
/27-イラン南東部で強い地震、死者4000人か
/28-collageイラン大地震031226
-イラン地震、死者2万人超の可能性 援助物資到着遅れる
/29-写真イランのバム周辺03/12/28
【視聴予定】 21時
15-00 その時歴史が動いた 民衆と共に立ち上がれ楠木正成・奇跡の勝利の真相▽涙の直訴から自刃へ ---NHK総合テレビ
→詳細
楠木正成 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
→概要掲示版
22時
25-50 人間講座「ウイルス・その正体」第3回 ウイルスの正体を求めて ---NHK教育テレビ
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