04/06/09 (水)
14〜18℃、南〜北よりの微風
前大統領に禁固刑15年 ルワンダ ルワンダ現大統領ポール・カガメ(Paul Kagame)氏が、首都キガリで記者会見に臨む。 パスツール・ビジムング(Pasteur Bizimungu)前大統領が法廷を出るところ。 中部アフリカ・ルワンダの法廷は7日、94年のルワンダ大虐殺後に少数派ツチ主体の民族和解政権で穏健派フツとして大統領に起用され、00年に辞任したビジムング前大統領が、国内の多数派フツとツチの部族対立をあおったとして、15年の禁固刑(求刑・終身刑)を言い渡した。
ルワンダでは94年に、多数派フツの民兵、住民らによる少数派ツチと穏健派フツに対する大量虐殺と内戦が発生。同年7月にツチの解放勢力が内戦に勝利して新政権を発足させた。
ビジムング氏は、民族和解政権の顔として96年には来日もしている。実権を握るツチのカガメ副大統領(現大統領)との対立が強まり、辞任後の02年にフツ主体の野党を発足させた。政府は同党の活動を禁止し、「部族対立を扇動した」として同年、前大統領を逮捕、投獄した。
カガメ現政権に批判的なフツの有力政治家やメディアへの弾圧は、国際人権団体や欧米政府の批判を浴びてきた。ビジムング氏の逮捕をめぐっては、釈放を求める声が高まっており、今回の判決も国際的な世論の反発を招きそうだ。
【関連外部】
★ルワンダ共和国(Republic of Rwanda) 外務省
★ルワンダ国際刑事法廷(ICTR)
★ルワンダの大虐殺 CRISS ROSS
★ルワンダ難民写真集
★ルワンダの情報機関
【関連内部】
★<ルワンダ>国際社会の関心の低さ非難 カガメ大統領、日誌04/04/06
★ルワンダ関連年表
【私的めもらんだむ】
6時
この日誌の特徴として、その日の重要だと思われるニュースを元に、私ことおーるの独断でまとめているが、それらは過去の書き込みとリンクすることで整理している。というわけで、中国と台湾についても継続して調べている。
今日も朝からどんよりとした曇空。入梅の季節に入ったのだろうが、北海道でも梅雨入り宣言するようになるかも知れないとのこと、このところの気象異変が気になっている。自宅庭の木々にも異変を感じる。数日前に花が咲いたばかりのキュウイにはもう1センチほどの実が付き、カリンもリンゴの木にも花が咲いている最中に小さな実を付けるといった異常さだ。実に成るのが早すぎるのだ。まるで異変を事前に察知して急いで種を残そうとする自己防衛のようだ。そういえば鈴木二三子女史も、今年は植物がパニックを起こしているようだと云っていた。
★里山の気象博士、鈴木二三子さんが警告する2004年気象異変
知ってる人もいるとは思うが、彼女の文章は姉妹サイト「れいんぼう」にもリンクしてある。連載「気のある食」
仕事、仕上げるも監督が引き取りに来ず。昨日の電話では「工場に置く場所がないので、そちらで預かってくれ」と云っていた。ということは『次の仕事が入っている』ということか?元請けに忙しくなってもらわねばこっちか困る。せめて地代でも払わないと追い出されてしまう。今月は何とかギリギリで乗り切れそうだが、来月は厳しくなりそうだ。貧乏悲哀の渦中で、のたうち回るのはもうたくさんだ。ストーカー貧乏神よ、頼むから出ていってくれ!オレを好きになっても困るんだ。オレに付きまとわないでほしい。
12時
ちょっとだけミッコの産んだ新生児を覗いた。で、びっくらこいた。何とミッコは5匹も産んでいた!白3匹、黒2匹、どうしよう?処分するなら今のうちだと思いつつ、結局は育てることにした。というか、処分しようにも猫の埋葬場所が無い。庭の一角を埋葬場所にしているのだが、そこには他の野良猫含め、少なくとも10匹の猫が永遠の眠りについている。何より子猫を処分すること自体、罪の意識が邪魔をする。思えば、厳重に隔離してのミッコの脱走であった。間隙を突いての誕生にはそれなりの意味があるのだろう。オレの一生猫地獄、観念するしかない。
【視聴予定】
21時
15 その時歴史が動いた 日露戦争百年・二○三高地の悲劇はなぜ起きたか?ロシア秘蔵写真の衝撃
日本が国家の存亡をかけて大国ロシアと戦った日露戦争で最大の激戦となったのが、旅順における二〇三高地の攻防戦だった。日本軍は十日間にわたって堅固な守りのこの山を攻撃。死傷者の数が両軍合わせて二万人に及ぶ大消耗戦を繰り広げた。この悲劇的な戦いはなぜ起きたのか。情報の欠如と格差がかつてない激戦を招いてゆくさまを、現場司令官・乃木希典の苦悩を通じて描く。
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