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★耐震偽装防止 法改正案国会提出へ 政府・与党が方針
政府・与党は、マンションなどの耐震強度偽装問題を受けて、建築基準法や建築士法などの関連法改正案を次期通常国会に提出する方針を固めた。法が想定していなかった悪意による偽装に対応し、再発防止を図る目的。違法行為への罰則強化や、建築確認をする民間の指定確認検査機関への監督強化などが柱となる。民主党など野党も大筋で異論はなく、通常国会で改正法が成立する見通しだ。
小泉首相は20日夜、首相官邸で記者団に「全体に罰則が軽すぎるんじゃないかという気持ちを、私は持っている。法律の専門家に言わせると『全体のバランスがあるから』ということだけれども、これから検討していただきたい」と語り、改正作業への期待を示した。
19日の政府・与党連絡会議で、公明党の神崎代表は「違法設計に対する罰則、建築確認を行う民間機関に対する監督強化の建築基準法改正をしてもらいたい」と要望。自民党の中川秀直政調会長も18日、「通常国会で建築士法や建築基準法を改正しなければならない」との考えを示している。
偽装問題をめぐっては、すでに北側国交相の諮問機関「社会資本整備審議会」の専門部会が、建築確認行政の在り方の抜本的見直し作業に入っている。政府・与党は、2月に審議会がまとめる中間報告を受け、改正法案をまとめる。
具体的に想定されているのは、建築確認への監督強化と、最高50万円の罰金となっている罰則の大幅強化(建築基準法)▽建築士免許への更新制の導入(建築士法)▽建築主から購入者への補償制度の充実(住宅品質確保促進法)など。
建築確認は、98年の法改正で民間にも開放された。今回の問題では、民間や自治体の建築確認で偽装を見抜けなかったことが被害を拡大したと指摘される。こうした事態を防ぐため、抜き打ち検査の導入や中間検査の義務づけなど、国や都道府県の監督機能の強化が検討されている。
また、実質終身制の建築士免許については、一定期間ごとの更新制導入を検討。職業倫理に問題のある建築士らの免許を国交省や都道府県が職権で取り消すことができるようにする方向だ。
一方、中川政調会長は、国交省について「産業振興的な住宅行政と監視機能をいっしょにやっている。そこを分けなければならない」と指摘。建築行政のあり方についても見直すべきだとの考えで、与党としても検討を急ぐ。
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▲前人未到の荒野---「まぶちすみおの不易塾日記」より抜粋
自民党による証人喚問拒否をどう突き崩すか!?。
この新たな命題に向かって、徹底的にメディアを使ってのアピールを展開してきたこの二日間なのだが、いよいよ新たなチャレンジを試みた。
ブログとのコラボレート(協働)である。
多くのメールやファックスや電話でもお知らせいただいていた、ネット上のブログ、「きっこの日記」の作者との共同作業を思い立ったのである。国会質疑の中で、激励いただいた方々からの情報によって知ったこのブログの作者がどのような方かはまったく存じ上げない。
しかし、新たな大衆の声として、大きな支持を得ていることだけは事実である(読め!との連絡ひっきりなし!)。
全国会議員への、証人喚問の是非を問う緊急アンケートの実施要望!。「理事会が決めた」、「委員会が決めた」とは言わせない、「あなたは、どう思う?」と国会議員の生の声を問う、ネットからの発信。果たして、どのような結果になるかはわからない。が、おそらく憲政史上初めての、「ネット連動型国民運動」である。もはや、個人の活動領域を超えることになるが、とりあえず今日、おそばについていた野田国対委員長にもご相談申し上げる。「素晴らしい!。前人未到の荒野のごとき、大国民運動になる!。」の言葉をいただいた。やるしかない。もはや、止まることはできない。
これから先、恐ろしいばかりの毀誉褒貶、誹謗中傷、政治生命を狙うなどの動きが訪れることは容易に想像できるが、もはや、行くしかない。
前人未到の荒野は、私自身が今日まで、歩んできた道である。
堂々と、突き進む。
堂々人生。それが、政治家だ!。
自民党よ、証人喚問を受けて立て!。
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馬淵澄夫氏 |
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▲大阪の新聞一面「姉妹殺害自供」「姉歯」かとギクリ---「勝谷誠彦の××な日々」より抜粋
6時起床。ついさきほどいよいよ捜査員が総研などの内部に突入した。正念場である。この派手な捜索が巨大な闇への突破口になるのかそれとも幕引きのための猿芝居なのかを良民常民は注視しなくてはいけない。あらゆるところで始まっている自由と平等と人権の名のもとに戦後社会を支配してきた闇勢力とのあるいはこれはハルマゲドンとなるのだ。小泉純一郎という人がどちらのサイドに立つ人物なのかも問われる場面がやってきたのである。
18日オンエアの『サンデープロジェクト』で内河健所長はポロリと重大なことを漏らした。追求の白眉は裏金とも言えるコンサルタント料以外の金が内河氏に渡っていた部分だ。手抜きをした分確実に現金で還流されてくるとすれば鉄骨1本は金の延べ棒1本である。この金の流れを追求することが意外とコトの本質に迫る近道ではないか。
私が思わず椅子から立ち上がりかけたのはその金の行き先である。内河氏は言う<木村建設から仲介料は土地の提供者に謝礼として払った。そして平成設計からの25%は、全国の総研のブレーンに渡された>。全国の闇に蠢く有象無象の姿がここに明らかになった。不逞支那人の押し込みから悪徳リフォームまで犯罪組織が今最も必要としているのは「リサーチャー」である。カモを見つけてきて実行犯に売りつける連中だ。本来「ブレーン」であるべき総研が「ブレーン」に金を渡すという内河氏の矛盾発言は実に意味深長というほかはない。火は全国に広がるよ。
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勝谷誠彦氏 |
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