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粉雪少し 強風
【私的めもらんだむ】
○夜中の0時、右足首に激痛、沈静化するどころか腫れあがってきている。静止していても痛みが激しく、今夜は眠れないだろうと思われる。典型的な痛風の症状だ。食事しようにも全く立つことが出来なくなった。今夜は飯抜きだ。朝までジッと堪えるしかない。

○9時、今朝は松葉杖をつきながら猫に餌を与えた。苦しさのあまり掲示板に休筆宣言を書いてしまったが、痛みも少し沈静化した今、早々と復帰を予告した。これまでの痛風パターンからも峠は越したとの判断からだ。で、コレを書いている時点で復帰ということになるんだろう。足の痛みはまだ続いている。明日の仕事の納期まではあまり動かずにいたい。納期の際に新たな仕事が入る場合が多いのだ。
 吐く息が白い。指が悴むので軍手をしてキーボードを叩いている。室内温度は0℃、湯呑み茶碗に薄氷が張っている。まずは心が凍りつくことのないよう、熱い想いを注ぎ込む必要がある。

○13時、次の仕事のための材料を注文。それまでには何とか動ける体にしておかなければ・・・足の激痛はとりあえず沈静化しつつある。せっかちな性格が焦りを生み、つい動いてしまって痛風の治りを妨げることになる。深く反省。今日はテコでも動かぬつもり。ために、あとで身の回りの最低限のことだけ出来るように、いま妹にいろいろ動いてもらっている。今年の暮れも知人身内からの支援で何とか乗り切るつもり。申し訳ないと思っている。いずれ恩返しの出来る境遇になる日を夢見て、信じてもらって、と勝手な妄想を膨らましている。そんな妄想が現実になる日を信じればこその、今は試練なのだと思い込みながら・・・

SG会はソウカガッカイか?(三四郎日記)【<耐震強度偽装>そもそも「犯人」というか「原因」は国なんだ】
---阿修羅掲示板より、投稿者 gataro
「きっこのブログ」で紹介されている「実用公開新案」や「エスジー通商」「エスジーホテルネット」をみて、ジャーナリストなら誰しも「やった!これだ!」と思うだろうが、そうはうまくいかなかった。「毎日新聞」が15日に書いているように、SG会=Souken Group会と言うのが一応の回答だろう。一時期、「姉は?」と「ヒューザー」が層化楽界と関係があることから、「この構造の背景にはガッカイが一枚噛んでいるのでは?」との憶測がとんだようだが、一応は勇み足だったようだ。

今のところは、「総研」とソウカガッカイとの関係は(全くないとは言い切れないとしても)現段階では認めることはできない。ブログを熱心に読んでいる人で、「創価と今回の問題について、マスコミは全てを知っているのに真実を書かない」と思っておられる方もいるかもしれない。が、全てが分かっていたら『赤旗』が色めき立ってかき立てるハズなので、コトの真相は層化にはないようだ。

ただし、自民党や公明党が建設業界と癒着関係が無いワケがないから、今後の追求が待たれるのは当然のことだ。

○つまり「三四郎日記」は「耐震偽装事件においては総研とソーカの関係は認められない」との結論を提示し、かつ含みを残した言い方になっている。SG会が総研グループのことか、ソーカガッカイのことかは、総研自身がそれこそ含みを残して命名したものだと、ひとまず横に置いたほうがいいだろう。ただ仮にSGの意味をソーカと仮定した場合には、黒幕とされてきた総研内河など吹っ飛ぶくらいのインパクトがあることは確かだ。今日の彼らの新聞にはこんな記事が載っている。
正本堂を破壊、不知恩、先師に反逆の大罪

日達法主が「広宣流布の暁に本門寺の戒壇たるべき大殿堂」と訓諭し、800万信徒の真心の浄財で建立・寄進された正本堂を、先師に大逆して破壊した。

 これは対立するところの日顕法主に向けての攻撃文だが、醜悪な宗門抗争はさておいて、問題は正本堂建立時に関与したMグループ筆頭の大手銀行ならびに大手建設会社のコネクションのことである。その膨大な財源は自称800万とも云われる信徒からの寄進によるもので、一説ではわが国の国家予算に匹敵するものであるとも囁かれている。宗門抗争の過程でソーカは破門され、正本堂は日顕法主によって50億円かけて事実上解体破壊されている。名誉会長・池田大作の公式年間収入は4億円とされているが、実際にはソーカ財務の殆どを自在に使える立場にあるとも云われている。いずれにせよソーカの金脈には厚いベールで覆われており、現時点でその全貌が明らかにされることはまずないだろう。
 だからこそ私は今度の耐震偽装問題は、その具体的な金脈を金融機関の証言および証拠提示をもって解明していくべきだと強調しているわけだ。たとえそれがソーカ本丸牙城に及ばずとも、そのことでより国民の関心が集まり、もはや中央集権と融合してしまった彼らの影響力のことを検証すべきだと・・・手遅れにならないためにも。

正本堂建立
正本堂解体

○17時半、あれほど悩まされた右足首の激痛も現在沈静化、動かずにいる分には殆ど痛まなくなった。それでも食事する際には台所まで移動しなければならぬが・・・

また耐震偽装問題に戻るが、具体的な金脈追求の方策としては、とりあえずSG会創設元であるところの総研と金融機関の関連が突破口となるだろう。ここで総研への融資元がMグループ(三菱グループ)関連銀行であればソーカとの線が繋がる。それが証明されればMグループ傘下銀行の融資内容がどのようなものだったか?も妥当な質問とされよう。むろんここでは何も銀行を詰問するわけではないし、総研の犯罪性が立証された限りにおいては、その資金ルートを解明するに違法性はない。それがどうした?と問われればそれまでだが、それまでで良い。いつしか線が面になり面がそれぞれに複合的に重なり合ったとき、その全容はおのずと浮き彫りになるのだから。肝要なのはそうした地道な線引き作業を決して諦めないことだ。きっこ嬢の例のごとく、耐震偽装設計疑惑にある渦中の当事者社長が打診してくるくらいのインパクトはある。ただそのことで舞い上がって真実を追究する手を緩めないことも肝要だろう。知らぬ存ぜぬでシラを切りとおすほどの悪擦れした面々の渦中に彼がいるということ、そのしたたかさも頭の片隅に置いておくべきだ。彼、イーホームズの藤田東吾社長もこと金脈においては元国土長官・伊藤公介に連なる元秘書・吉原都議に401万円もの政治献金をしているのだから。この額は耐震偽装関連の個人献金にあってはダントツだということ、きっこ嬢に冷水を浴びせるようで心もとないが、事実は事実として頑として曲げない信念が必須だ。

【視聴予定】

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