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【トピック】
WTO会議に抗議、中心部騒然=韓国農民が機動隊と衝突−香港

 【香港17日時事】世界貿易機関(WTO)閣僚会議が開かれている香港で17日、市場開放に反対する韓国の農民らが同会議開催に抗議して会場周辺をデモ行進し、近くの繁華街を含む各所で機動隊との衝突を繰り返した。警察車両が壊される被害が出たほか、機動隊側が香港のデモでは極めて異例の催涙ガスを使って対抗するなど、現場一帯は騒然となった。少なくとも5人が負傷したと伝えられている。
 農民らは複数の集団に分かれてデモ行進。このうち数百人規模とみられる一団は同日夜、会議会場に向かおうと、道路上の鉄柵を担いで次々に機動隊の警戒線に突入。別の場所では、ひつぎに見立てたものを焼き、機動隊目掛けて突っ込んだ。
 機動隊はペッパースプレーや放水で阻止を図ったものの、警戒線を突破されそうになったため、催涙ガスを使用。農民らは別の場所に移って抗議行動を続けたが、そこでも催涙ガスが使われた。
 会場周辺の道路は広範囲に通行止めになったほか、近くの地下鉄駅も封鎖。沿道には多くの地元市民が集まり、農民らに声援を送った。一般市民は、催涙弾が発射されると、苦しそうにせき込みながら逃げ惑い、一時パニック状態になった。 



▲「誰のお金で香港まで遠征?」 韓国政府、農民デモ関与疑われる

 世界貿易機関(WTO)閣僚会議に参加している韓国代表団が、一部の国の代表団より「何かうさん臭い」と疑いを持たれているそうです。「1400人に上る韓国の農民遠征デモ隊は、韓国政府との何らかのつながりを持って、デモを行っているのではないか」ということです。

 15日農林部のある関係者は「全くありえない話だが、一部の国では韓国政府と農民が農業開放交渉の阻止に向けて、お互いに協力していると思っているようだ」とそうした雰囲気を耳打ちしました。

 同じ帽子をかぶり同じチョッキを着て一糸乱れず動く韓国農民団体のデモが、他の国の代表団の目には「あまりにも」組織的に見えるため、「韓国政府がかかわっているのではないか」と疑っているようです。

 これに加え、韓国の農民の香港遠征デモにかかる費用が1人当たり100万ウォンと、計14億ウォンに達していることも、他の国の代表団が疑いを強める要因になっているそうです。アフリカ、東南アジアの農民は金銭的な余裕がなくて香港に来れなかったのに、韓国の農民はどうやって1400人もの人が飛行機に乗って遠征デモに来られたのかということです。

 経費問題について、ある農民団体の関係者は「1人当たり96万ウォンかかったが、参加者に50万ウォンずつ出してもらって、残りは団体会費などで賄い、やっとのことで香港に来ることができた」といっています。

 朴弘綬(パク・ホンス)農林部長官も14日、誤解されても仕方がないような言動を行いました。朴長官は同日午後、マイク・ジョハンズ米農務長官との会談で「13日に韓国の農民が海に飛び込んで海上デモを行ったのを直接見たでしょう。韓国の農業はそれだけ特別です」と農民擁護とも脅かしとも取れる発言をした後、農民団体代表約30人と香港市内の韓国料理店で夕食をともにしました。

朝鮮日報




▲「重要品目」日本案採用、上限関税見送り…WTO案

 【香港=園田隆一】世界貿易機関(WTO)の香港閣僚会議で採択する閣僚宣言の農業分野の第3次修正案全文が17日、明らかになった。

 日本のコメなどの「重要品目」については、一定量を特別の低い関税で輸入する「関税割り当て」の枠を拡大すれば、関税の引き下げ幅を小さくできるとする日本などの案を採用した。

 関税の引き下げと関税割当枠の拡大を、ともに求めていた米国や食料輸出国グループ(G20)の案は退けている。重要品目を全体の何%に抑えるかの数値は盛り込んでいない。

 輸入農産物の関税を一定水準以下に抑える「上限関税」の導入も見送っている。

 日本がコメの高関税(現在は778%)を大きく引き下げないためには、この案でも割当枠の拡大を迫られる。しかし、割当枠を設定して輸入量をその範囲内に抑えることで、急激なコメ輸入増は防ぐことができる。ただ、米国などがこの案に反発することも予想され、閣僚宣言が修正案通り合意できるかどうかはなお流動的だ。

 新多角的貿易交渉(ドーハ・ラウンド)の大枠合意については、修正案でも依然として時期を定めていない。米国と欧州連合(EU)が対立している輸出補助金の撤廃時期については、「2010年」と「新ラウンド終結のX年後」との表現を併記した。修正は、パスカル・ラミー事務局長が17日、WTO加盟国・地域に示し、会議最終日の18日に採択を目指す。
(読売新聞)



【私的めもらんだむ】
○朝起きたら庭に雪が降り積もっていた。その雪が強風に煽られて、開けっ放しの縁側から室内に吹き込んでくる。東側に面する縁側の窓は春夏秋冬一年中開けっ放しなのだ。つまり自宅内は外と殆ど変わらない環境におかれている。在宅ホームレスと云われる所以でもある。室内温度0℃をキープするというのは、外も同じ温度だということである。毎日が冬山登山をしているようなものだ。アハハハ・・・と笑顔抜きの真顔で笑ってみる。
さてと、ついに立てなくなった私は、またもや松葉杖のお世話になっている。それでも静止していれば足は痛むことはない。最悪の場面は避けられたというか、峠は越して沈静化に向かいつつあることは確かだ。しかし、やっと歩けるようになったと喜んでいた最中のこと、落胆している心のうちは隠せない。猫の鳴き声に苛立っては怒鳴り散らし、あとで猫を撫でながら「さっきはゴメンね」と謝ることの繰り返し。掃除をしたり食事をつくったりの日常の生活に支障をきたしているのはもちろんだが、最低限生きるためのことはやらなくてはならない。例えば包丁を使う場合、切るたびに肘に激痛が走って悲鳴をあげるといった具合である。この日記を読んで分かるとおり、癇癪全開の日々はそういうところに起因している。痛みが沈静化すれば元の穏やかな私に戻れる・・・でもないか。おお風の音が凄まじい。荒れ狂う私の心のようだ。ありゃ?鼻水が流れてきやがった。猫に餌をやらなくっちゃ・・・しんどいなぁ。

○ブログ界のスクープ、かな? これじゃキッコナンも驚くよな。以下・・・
---「きっこの日記」イーホームズ社長からのメール より
こんなメールが届いた。

さるさる日記-きっこの日記の読者さんからメールが届きました.
お名前:藤田東吾
E-mail:xxxxx@ehomes.co.jp
コメント:きっこ殿はじめまして、イーホームズの藤田と申します。今般の耐震偽装事件に関して、あなたが作成しているブログには、私たちでは関知し得ない、この事件の全容解明に資する重要な情報があると思います。内容において、私どもに対する一部辛辣な表現もありますが、全容解明に資する情報の存在を優先して、弊社のトピックスにてURLをリンクさせて頂きました。ご了承のほどお願い申し上げます。
では宜しくお願い申し上げます。
イーホームズ株式会社 藤田東吾

どっひゃ〜! 本人じゃん!‥‥なんてショッパナからビックル飲みまくりの今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?

‥‥そんなワケで、あたしは、アセリまくって欽ちゃん走りでイーホームズのホームページを見に行ってみたら、ホントに「きっこの日記」が紹介されてた。

イーホームズ社長
藤田東吾
【視聴予定】
○ザ・スクープ・スペシャルを見逃した。でも後半の御殿場事件は収録した。途中からだが冤罪が濃厚の事件だと思った。というか、確信した。私も微罪ながら冤罪を体験している。容疑は初めて入ったパブでの無銭飲食、店主は代金は貰ったと警察に証言してる。警察が事実を曲げてまで捏造するということ、一旦署内に連れ込まれれば弁護士を呼ぶことも電話をかけることも許されない。被害者がそんな事実は無いと言うのに、つまり被害者がいないのに私は犯罪者にされた。こらぁ警察!おまえらが忘れようとオレは覚えているぞ!って私憤しながら、御殿場事件はさらに裁判所が捏造に関わっているという点で実に悪質だとまたまた憤慨するのであった。権力者はみんな敵だ。オレは死ぬまで闘うからね。明日死んだりして・・・アハハハ。

長野智子ブログ


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