★カザフスタン大統領にナザルバエフ氏当選 得票9割超す
中央アジアのカザフスタンで4日行われた大統領選挙で、カザフ中央選管は5日、暫定的な開票結果を発表した。現職のナザルバエフ氏が得票率91%で当選を決めた。7年の大統領任期を全うすれば、20年を上回る長期政権となる。
大統領選には5人が立候補。次点の野党勢力「公正なカザフスタン」を率いるトゥヤクバイ元下院議長は約7%の得票率にとどまった。
ナザルバエフ氏は5日、首都アスタナでの支持者の会合で「カザフスタン独立後14年間の私の仕事を評価してくれた国民の勝利だ」と勝利宣言をし、「今回の選挙で対立候補に投票した有権者が抱える問題を解決するよう努める」と述べた。
一方、選挙監視にあたった欧州安保協力機構(OSCE)は5日、大統領選は国際水準に達していなかったとする声明を発表した。
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▲ロシアで患者発生、欧州はロシアの鶏の輸入禁止に動く、モンゴルで渡り鳥に感染、等---阿修羅掲示板より
--2005年8月 投稿者 ネオファイト
カザフスタンで鳥インフルエンザが蔓延、人への感染爆発の恐れは不明
ドイツの3つの州がロシア、カザフスタンからの鶏と鶏肉製品の輸入を禁止、続く州がある模様 |
▲カザフで炭疽菌見つかる--2001年10月
【ワシントン12日共同】ロイター通信は十二日、カザフスタン
で旧ソ連時代の軍事施設の査察を行っていた米国の調査団が、施設内で炭疽(たんそ)菌を発見したと伝えた。
在米カザフスタン大使館によると、炭疽菌が見つかったのは、旧ソ連時代に世界最大の生物兵器研究施設だった建物。同大使館によると、査察は周囲への危険を取り除く目的で米、カザフ両国が合意に基づいて実施しているもので、発見された炭疽菌はニューヨークやフロリダなど米国内で感染者が出ているものとは無関係としている。 |
▲反テロ連合に参加表明--2001年9月
【モスクワ23日共同】タス通信によると、中央アジア・カザフ
スタンのナザルバエフ大統領は二十三日、同国を訪問中のローマ法王ヨハネ・パウロ二世との会談で、米中枢同時テロを受け米国が呼び掛けている反テロ国際連合に参加する意向を表明した。
しかし、これがカザフスタンによる米国の報復攻撃への軍事的参加を意味するのか、あるいは政治的支持なのか大統領は明確にしなかった。
大統領は「どんなに大国でも単独では国際テロという悪には勝利できない」と述べ、米国に協力する意思を強調した。 |
▲北朝鮮へのミグ売却で制裁--1999年11月
【ワシントン22日共同】米国務省は二十二日、カザフスタン国営の軍需貿易会社ウラルスク・プラント・メタリストとチェコの民間会社アグロプラストの二社が協力して、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にミグ21戦闘機四十機を売却したとして、二社を米政府の軍需品輸出入を扱う業者から排除する制裁を科したことを明らかにした。
ルービン国務省報道官は同日の会見で、この問題の捜査に協力したことを理由に「カザフスタン政府への制裁は見送った」と述べたが、米国によるカザフスタンへの開発援助が「影響を受ける可能性があった」と警告した。制裁発動は今月十七日。
北朝鮮への戦闘機売却問題は今年八月に韓国などの抗議を受けて表面化、カザフスタン政府当局者らが追及されている。 |
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ナザルバエフ大統領
Nursultan Nazarbayev |
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トゥヤクバイ元下院議長
Zharmakhan Tuyakbai |
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