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【トピック】
モナコ:アルベール2世、正式に元首就任

 【パリ福井聡】地中海に面したモナコ公国で19日、アルベール2世(47)の元首就任式典が行われた。

 前元首のレーニエ3世公は今年4月、81歳で死去。3カ月の喪が明けた今年7月に新元首就任に向けた宣誓式が行われ、この日で一連の元首への継承行事が完了した。

 アルベール2世はレーニエ3世公とハリウッド女優だったグレース・ケリー公妃(82年に自動車事故で死去)の子で、パリ・ダカール・ラリーや五輪のボブスレーに出場。トーゴ出身のフランス人客室乗務員との間に子供をもうけたことを認めるなどプレーボーイとしても知られてきた。

毎日新聞

○以下、世界帝王事典より

▲<モナコ>隠し子問題の最中、元首アルベール2世が即位
2005/07/12
地中海沿いの小国モナコ公国で12日、元首となるアルベール2世(47)の即位式典が開かれた。今年4月6日に死去した父親のレーニエ3世の服喪期間が明けたことから、新モナコ公に正式即位した。
特に新しい情報はないのだが、記録も兼ねてネタにしておく。

今年のモナコGPはモナコ公空位での開催となったが、来年は新モナコ公列席ということになりそうだ。

ちなみに、アルベール1世は20世紀前半(1889-1922)のモナコ公。その子ルイ2世で男系が断絶しちゃってるんだね、これが。といっても、グリマルディ家は以前にも男系が断絶しているのだが。

▲殴った罰金6500万円=モナコ王女の夫
2005/06/30
ドイツの裁判所が29日発表したところによると、ケニアでホテルとディスコのドイツ人経営者を散々に殴打したモナコのカロリーヌ王女の夫の元ドイツ貴族プリンス・エルンスト・アウグスト・オブ・ハノーバー被告に対し44万5000ユーロ(約6500万円)の罰金が確定した。

「モナコがらみ」のネタ連続中。が、確かにモナコと関連がないわけではないが「元」だし。単なるハノーファー家のスキャンダルなのでは。

▲レーニエ公に最後の別れ グレース妃の隣に埋葬へ
2005/04/15
米女優グレース・ケリーさんとの「世紀の恋」で話題を呼んだ地中海岸のモナコ公国の元首レーニエ三世公(6日に死去)の葬儀が15日正午(日本時間同午後7時)からモナコ大聖堂で行われる。16日にも、1982年に自動車事故で死亡し、大聖堂地下墓地で眠るグレース妃の隣に埋葬される。

葬儀にはアルベール王子、カロリーヌ、ステファニー王女ら親族のほか、フランスのシラク大統領をはじめスペイン国王フアン・カルロス一世、ベルギー国王アルベール二世、英国のアンドルー王子ら約50の王室・国・国際機関の首脳らが参列
アルベールたちが「王子」「王女」? モナコ公国はいつ王国になったんだ?

○地図から「Palais du Prince」だけ拡大したけど、ここどんなとこなんだろう?分かんないでやってる。写真にあるオペラ座も探したが疲れてやめた。下々の人間の私からみると、地図だけで特権階級としての王族による私物化が歴然とする。以下・・・


アルベール2世(左)
Prince Albert II
ステファニー王女(右)
Princess Stephanie
オペラ座に姿を現したアルベール2世とハノーヴァーとキャロライン王女姉妹
キャロライン王女の子供
シャーロットCharlotte(L)
ピエールPierre(C)
アンドレアAndrea
キャロラインCaroline王女と 夫エルンスト・アウグストErnst August王子
Filiberto王子と妻の仏女優Clotilde CourauのEmanuele
(注、思い違いがあるかも知れない)



【私的めもらんだむ】
○11時、起き掛けに前のめりになって両手をついたら、そのまま顔面から畳に突入した。左手の故障を忘れていたのだ。足のほうは何とかヨチヨチ歩きできるぐらいに沈静化したのだが、左の肘はいっこうに良くならない。今朝もヨチヨチ歩きしながら猫に餌を与えたのだが、そのためには工場内を通過しなければならない。すると否が応でも盗難箇所が目に入る。そこに立ちすくみながら、誰がこんな酷いことをしたのか?歯軋りしてしまうのだ。盗まれた材料は購入したばかりだった。そういえば以前からやけに材料の無くなるのが早かったっけ・・・・変だな?と思っていたことは確かだ。そのときは、まさか盗まれているとは思えず、思い過ごしだと自分を納得させていたが・・・今度の一件で、ドロボーが潜入していたことだけはハッキリした。犯人探しは疑心暗鬼を生む。誰も彼も怪しく思えて人間不信になりかねない。そのことのほうが盗難事件そのものよりも精神的にヤバイ。というわけで犯人探しは諦めた。ただ・・・再び犯人が盗みにやってきて、私と鉢合わせになったら・・・私は自分に責任を持てない。過剰防衛のことだ。今の今でも「犯人はオレをよく知ってる奴だ。それを知ってて堂々と盗みを働くのは相当に悪ずれた奴だ。したがってオレに何をされても仕方のないクズ野郎だ。オレを甘くみた分、後悔させてやる」と思っている。一方では落ち着け落ち着けと宥める自分がいる。それは多分に自分自身の良心とかいうやつだろう。オレの中の説教好きな厄介な奴・・・良心。こいつの云うことに全面的な信頼を置いておけば安心だと・・・思うのだが、時々行方不明になるのが難点だ。

○ザッザッという軍靴の音が聴こえてくる。地の底から沸き起こってくるような戦争の兆し、その響きが・・・あなたには聞こえませんか?今あなたが見ているのは欲望というスクリーンに映し出されたまやかしの光景にすぎません。心の眼を開くために、さあ瞼を閉じましょう。そうするとホラ、聴こえてくるでしょう?ザッザッザッという靴の響きが・・・あれは軍靴の音、軍事国家として様変わりするニッポン国の未来の音なのです。

以下、経済速報掲示板より引用
日本の株式をみますと、一つ大きなテーマが存在することが分かります。
ブッシュ・小泉会談で確認されたこと。
≪日米軍事同盟≫です。
実際には、米軍がアジアから去り、その穴を日本軍(自衛軍)が埋める形になりますが、日本の軍事産業は今まで世界から隔離されていた産業でもありましたが、今後武器輸出規制がはずされることにもなりますから、ハイテク産業の一つとして、今後業績には関係なく異常な高値にまで買われて、外資の傘下に入るところも出てくる筈です。
すでに、店頭市場では、<興研><重松製作所>が急騰してきており、業績では全く説明がつかない株価に買い上げられています。
裏には株の買い集めがあるとも言われていますが、この2社よりもっと小粒な『細谷火工』(コード番号 4274:店頭)もじわりじわりと上昇してきていますが、業績・材料とも2社より遥かに優れており、いずれ最も出遅れた軍事関連企業として、上記2社のように株が外資に集められ急騰することがあるかも知れません。
そして、静かに高値を抜いてきた『中北製作所』(コード番号 6496:大証)や静かに株価が上昇してきている『大和重工』(コード番号 5610:東証)も、軍船舶関係という位置づけもあり、今後一気に走り出すことになるかも知れません。
今後の軍艦・戦闘機等のディスプレーでなくてはならない有機EL分野でも『ケミプロ化成』(コード番号 4960:大証)も、今後再度の急上昇が見られるかも知れません。

今後、軍事関連企業がじわりじわりと上昇し日銀と政府が喧嘩している今、最後の相場がこの軍事関連企業の急騰で幕が引かれるかも知れません。
そして、日本が軍事国家に進むことを最も嫌う中国とロシアとの関係が、今後の日本の命運を担うことになると思います。
紛争が近ければ近い程、<逃げるが勝ち>になると思います。

○さあ、この国の未来がどうなるか無関心でいられて、欲望を希求するだけの拝金主義者のみなさん、軍事関連株をどんどん買いましょう。そして戦争になって、み〜んな地獄に落ちるのです。「逃げるが勝ち」たって、逃げ場は何処にもありませんよ〜〜だ。


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