昨日← 05/11/16 (水) →翌日

フランス暴動の背景 (TBSテレビより)
【トピック】
<仏暴動>「すべて国の子だ」シラク大統領が初TV演説

 【パリ福井聡】フランスのシラク大統領は14日テレビを通じて演説し、暴動を鎮めるため導入した緊急事態法に理解を求める一方、「困難を抱える地域の子供たちすべてに、彼らの出身がどこであろうとすべて共和国の息子であり娘だと伝えたい」と述べ、差別解消を訴えた。大統領が直接テレビで国民に訴えかけたのは、先月末の暴動発生以来初めて。
 大統領は「暴徒は自分たちの隣近所で車や学校やスポーツセンターに火を付け、深刻な不快感を与えた」と反省を求め、改めて法秩序回復に向けて全力を尽くす姿勢を強調。一方で今回の暴動を「フランスのアイデンティティーにかかわる危機」と呼び、移民社会が直面する差別という「毒」と闘うことを誓った。
 演説は同日、フランス政府が暴動で導入した緊急事態法の3カ月延長を閣議決定したことを受けて行われた。ドビルパン首相は15日から各党党首との会談に入るが、最大野党の社会党は「延長反対」を表明している。
 これまでシラク大統領は、暴動への対処で前面に出ず、指導力の弱体化が指摘されていた。
(毎日新聞)

△非常事態法延長法案の審議開始=仏暴動

 【パリ15日時事】フランス国民議会(下院)は15日、若者の暴動に対処するため政府が決めた非常事態法適用の3カ月延長法案の審議に入った。依然として散発的な暴動が続く中、同法適用は国民の多数が支持しており、与党の絶対多数下で成立は確実とみられている。
 延長法案は16日には上院で審議される。与党の国民運動連合(UMP)と仏民主連合(UDF)は賛成、野党は社会党が反対方針を固めたほか、他党も多くが反対の立場。政府・与党は非常事態法の当面の適用期限が20日いっぱいで切れることから、スピード成立を目指している。 


【私的めもらんだむ】
○午前1時半、激痛にひたすら耐える時間帯・・・今夜はいつもより冷える。すでに10℃を切った7℃・・・寒いはずだ。コタツは故障したまま、いま読者からのプレゼント「電気あんか」で暖をとっている。湯たんぽと石油ストーブをプレゼントしてくれたTくん、湯たんぽは重宝してるよ。何より経済的で助かる。石油ストーブはもったいないというか、灯油が高価でまだ使ってない。凍死寸前になったら使わせてもらうよ。猫が5匹、足元で丸く固まって寝入っている。朝になったら15匹の猫たちに餌を与えなければならない。しかしこの足の痛みでは歩けない。どうしよう???妹に助けてもらうしかないか・・・今日監督が仕上げたロータップを取りに来る頃も、足の痛みはおさまらず、松葉杖で対応することになりそうだ。その頃には不眠も付随して、私はよれよれになってるだろう。

○16時半、こういう時に限って急ぎの仕事が入ってくる。それも一番デカイやつ、あと二日で仕上げなければならない。それに予想外の出費も出た。社長の父親が死んだとかで急遽香典を包むことになったのだ。台所には立てず、食事もままならぬということで、簡単に食べられる食材も買った。トイレも思うように出来ないので、極力大きいほうを排泄せずに済む流動食にした。中腰の姿勢がままならぬのだ。両手が松葉杖に奪われるため、物を持って移動することも出来ない。不自由この上ない中で、何とかパテ付けだけは終えた。足の痛みはピークに達し、ために痺れたままコレを書いている。今夜あたりさらに激しく痛むことが予想される。明日のことは考えたくもない。


新じねん」TOP