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【トピック】
<インフルエンザ薬>タミフル問題、学会でも論議

 少年2人が異常な行動をとり死亡した問題が12日に津市で開かれた日本小児感染症学会で議論され、「調査が必要だ」「日本はタミフルを使い過ぎだ」などの意見が相次いだ。一方で「タミフル以外が原因の可能性もある」との指摘も出た。
 学会では、NPO法人「医薬ビジランスセンター」(大阪市)理事長の浜六郎医師が、2人の死亡例を発表。
 これに対し大阪府の医師は「異常行動とタミフルの関係は否定できず、学会として調査すべきだ」と主張した。愛知県の医師は、タミフルの年間販売量のうち、日本が世界の8割以上を占めている現状から「日本だけがタミフルを多用している現状はおかしい」と発言した。
 一方、インフルエンザ脳症に関する厚生労働省研究班メンバーの横田俊平・横浜市大教授は「異常行動は発熱の影響や、インフルエンザによる脳の異常活性化でも起き得る」とタミフル以外の原因があると指摘。その上で「使い過ぎの意味で、調査すべき問題だとは思う」と話した。
 浜医師は、他にもタミフルが原因と考えられる事故事例があれば相談に応じるとしている。連絡先は同センター(06・6771・6345)。【中川紗矢子】
(毎日新聞)

タミフル服用後に中2の息子が、突然、命を絶ちました(母親より)

2月5日夕方、インフルエンザで寝込んでいた中2の息子が、突然、命を絶ちました
自宅マンション9階から落ちたのですが、まったく理由がわからず、今日に至ってます。学校、友達だれに聞いても悩み事を抱えていた様子もなく、皆が不思議におもっていたところ最後に服用したタミフルの副作用にたどり着きました。
医者でインフルエンザA型と診断され、タミフルを4日分処方されました。帰宅したのが昼過ぎだったので、そのまま眠り、二度パジャマを替えるほど汗をかきました。薬は食後にと言うことだったので16時近くにおかゆを食べさせて最初の1カプセルを飲ませました。そのときも、姉とオレンジレンジ(歌手)の話や熱が下がったらボーリングに行く事などを普通に話していました。そのあと、玄関横の自室にて休ませていました。18時過ぎに様子を見に行ったところベッドにいなかったのです。靴もあり、家中を探しましたがいないので、もしかして外かと思い玄関から出てみると、誰かが転落したと騒ぎになっていました。
これが経過です。どう理解したらいいのでしょうか?私はこの事実を何処にどのように伝えたら良いのでしょうか?これをタミフルの副作用による異常行動と考えるのはおかしいのでしょうか?どうか、良い助言をお待ちしています。ちなみに、タミフルの副作用についての説明は一切ありませんでした。


私の子供も、タミフルによる副作用らしい幻覚、錯乱、鼻血、吐き気、がありました。麻薬中毒患者を思い出しました。
怖くて怖くて、震えました。
何のリスクもない普通の子供です。インフルエンザで、タミフルを飲んだ1日目の夜、服用後布団で寝て1〜2時間後、急に吐き気を訴え、泣き出し、その後急に寝たかと思ったら、目を開き何か見えない物におびえ、怖がって、手足をバタバタさせ、「ぐちゃぐちゃになってる!いや〜!」その後ゲラゲラ笑い出したり、両手をジーッと見たり、私がしっかりしなさいとホッペを叩いても正気に戻らず、トイレに行くと急に立ってジグザグにふらふら歩いて、ドアにぶつかりながら…帰ってきたらまた眠りました。
このとき熱は39.6度でした。きっと熱のせいだと思うことにしました。
でも次の日の夜もタミフル服用後おかしくなり、虫がここにもいる、ここにもいる、と言ってこわがっていました。動き方も早送りをしてるように早く、寝ぼけてるといった感じではなく、頭がおかしくなったとしかいえない感じでした。この時熱は37、5度でした。
薬剤師の方が製薬会社に連絡してくれました。「他にもお年寄りから子供まで副作用が報告されているので、このような副作用に気をつけてください」ということだけでした。
こんな怖い薬、早く使用を中止して原因を究明するべきです。
目が充血し、唇は赤黒く腫れて、針を刺すと血が噴出しそうで、目が痛い目が痛いと言ってました。鼻血も出て、まるで頭に血が集まっているそんな感じです。足を触ると冷たかったです。


No.1142「タミフル副作用情報」でnamyさんが紹介されている厚生労働省のHP医薬品・医療用具等安全性情報202号」にほぼ同様の事例が出ています
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/06/h0624-2/index.html


新聞では、東京新聞(中日新聞)が、割合にインフルエンザなどのことをまじめに取り上げていると思います。
また、みどりさんのレスの中にもありましたジャパンマシニスト社から発行されている「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」という雑誌はご存知ですか?ワクチン被害やタミフルのことなども取り上げている非常に良心的な雑誌です。
また現在書店に並んでいると思いますが、福音館書店から発行されている「母の友」3月号で小児科医の山田真さん(「ちいさい・おおきい…」の編集委員でもいらっしゃいます)が、インフルエンザに対して、すぐにタミフルが処方されてしまうことの問題点について書かれています。山田真さんは、この半年ほど、この雑誌の連載でインフルエンザおよびタミフルの問題について書き続けられています。
週刊文春は、1月20日号でインフルエンザワクチンの問題を取り上げています。この中で取材を受けているのは、やはり「ちいさい・おおきい…」の編集委員でもある母里啓子さんです。
社会的な影響の大きさを考えるとこの週刊誌の力は大きいと思います。
また、薬害について書かれた「私は薬に殺される」(福田実著、幻冬舎)に、薬害の相談先、訴訟についてなど体験談が書かれていました。

◇独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
http://www.pmda.go.jp/otoiawase.html
先日13日ワクチントークの集会でこちらの委員をされている方からパンフレットを見せていただきました。地方自治体の窓口を通さずに連絡をすることができるそうです。救済業務が中心となるようですが、厚生労働省関係ですので、これまでの報告内容等最新情報が得られるかもしれません。ちなみに、2004.6月当時全14例と報道されていましたが、そのうち公表されているのは4例でした。
ちなみにその委員の方は、全国薬害被害者団体連絡協議会の世話人をされています。
◇医療事故調査会
http://www.reference.co.jp/jikocho/index.html
みどりさんもご紹介くださっていますが、こちらは現在一般からの相談は受け付けていないようです。相談件数の対応がしきれる体勢ではないらしく、現在のところ弁護士からの相談に限っているようです。
◇薬害オンブズパーソン会議
http://www.yakugai.gr.jp/index.php
現在の調査対象薬にタミフルは入っていないようですが、今後
調査対象薬に入る可能性もありそうですね。

○このサイト↑はカナ文字が半角になっていることから、携帯専用のサイトらしい。全国版のニュースでも流れたタミフル服用後の転落事例が紹介されているが、内容からその実母が真っ先にここへ書き込んだものと思われる。これに対し、小児科の医師による多忙を理由に「タミフル副作用の説明をしている暇がない」とする返答もある。それに「文書で配布するとかの対処法もあったはず」との書き込みが続き、驚くべきことは医師がこれに「副作用を説明すれば患者は(客は?)怯えて来なくなる」と返答していることだ。はからずも現代医療が経済効率化している実態を見せ付けられた思いだ。タミフル服用で事故が多発している時点で即刻調査及び使用禁止すべきなのではないか。今頃になって学会が論議している段階というそのものがおかしい。これほどタミフルが浸透している現在、論議している最中にも被害者が続出することもあるだろう。かつての厚生省と製薬会社が被害者続出を承知で非加熱製剤を使い続けたことも連想される。その背景には公になる前に在庫処分を画策した背景があった。同じことが今度のタミフル事例でも行われやしないか心配だ。ふとコイズミ首相の別れた細君の父親が製薬業界の重鎮であったことを思い出した。それにもう一つ気になること、JR福知山線での事故を起こした運転手が、その前にインフルエンザを理由に休んでいたこと。病院に行っていれば当然タミフルを服用したであろうし、そのタミフルの副作用であるところの異常行動が起きても不思議はない。さっきまで談笑していた息子が突然マンションから飛び降りる・・・それがタミフル副作用が直接の原因ではないにしろ、その可能性を疑い真実を知りたいとする母親に「副作用を説明すれば患者は来なくなる」とする医療関係者がいるということ・・・経済効率に押し潰されていく人の命や心を考えている。

▲再現スペイン風邪ウイルス、民間機関にも提供 米CDC

 米疾病対策センター(CDC)は、遺伝子工学の手法で再現したインフルエンザ「スペイン風邪」のウイルスを、民間研究機関に提供する方針を決めた。10日発行の英科学誌ネイチャーが報じた。これまで、外部に提供しないとしていたが、方針転換した。再現ウイルスはワクチンや治療薬の開発に役立つと期待されており、提供を望む研究者の意向に応えた形だが、専門家からは「流出や盗難の危険が増す」と心配する声も出ている。

 CDCは、安全対策がとられた民間研究機関に限り、登録制で、殺傷能力の高い病原体を提供している。ネイチャーによると、スペイン風邪の再現ウイルスも先月20日、この提供病原体のリストに加えられた。

 提供病原体は一般の宅配便などで研究機関に運ばれる。AP通信によると、登録研究機関は約300で、すべて米国内にあるという。

 スペイン風邪は1918〜19年に大流行し、世界で2000万〜5000万人の死者が出た。CDCなどのグループは先月5日、このウイルスの再現に成功したと発表。その際、再現ウイルスに接触できるのは研究リーダーだけで、外部提供はしない、などと説明していた。




テスト中(予告なしに削除、表示期間限定)
【私的めもらんだむ】
○10時半現在、歩行困難になった。ここ数年来使っていなかった松葉杖の再登場か・・・昨夜までは普通に歩いていたのに、今朝突然の左足首の激痛。死の予感と不安、恐怖、この世の未練・・・有限地球生活ともオサラバか。なんちゃって。いいんじゃない、もう・・・さっきは仕事仕上げたし、今までたっぷり自分なりの辛酸地獄味わってきたんだもの、楽になったってさ。死は人間最期の自由解放ってわけだ。おっと痛む足に猫が乗ってきた。ミーだ。オイラが死んだら誰が猫たちに餌やるんだ?ってとこで宙ぶらりんになってる。猫嫌い隣の奥さんも清々するだろう。猫族すべからず保健所送りか・・・その前に猫15匹道連れに一家(?)心中といくか。どっちにしろ足の痛みが無くなればケロッとしてるんだろうなぁ・・・これまでのように。耐えられないのは唯一足の痛みってわけだ。洗濯しなきゃならないんだが、これじゃ無理だな。ひたすらじっとしてるしかない。それで予告も無く寿命が切れたりしたら、ハイそれまでよ〜♪ってわけか。猫たちが飛び回っている。空は曇ったり晴れたり、オイラの心模様を写し出しているかのよう。

○19時、松葉杖で地を這うようにして動いている。つまり、歩けなくなった。歩けないからといって歩かないわけにはいかない。特に私のような貧乏人は、悲鳴をあげながらでも動かなければ生きていけない。5年ぶりだったか、突然の痛風の再発は、想定していなかっただけに精神的にまいる。明日の納期に次の仕事が入れば、それこそ這いつくばってでも仕事をしなければならない。文字通り、悲鳴をあげながらの作業になる。

○21時、寒くなってきやがった。指が悴む。さっきテレビを見てたら国立病院のお偉いさんがインフルエンザのワクチンについて「今のワクチンは改良されて、重篤なことにはならないから安心してください」だってよ?!最も広く用いられているタミフルの副作用で続々深刻な症状が報告されているのに、だぜ。こいつどういう頭の構造してんだ?開いた口がふさがらないというか、顎が外れそうだったぜ。命に無関心なこういう医者がトップにいるってこと、そのことの方が人間社会には重篤なんだって気付かされた。ちくしょうめ!足が痛えや。

○23時半、足を少し動かしただけで激痛が走る。最悪だ。今夜は朝まで眠れそうもない。誰か話し相手がほしい。ああ腹減った〜〜台所まで行くだけで難儀する。でも何か摂取しないと・・・即席ラーメンがあった。腹減るのも、痛むのも生きてる証だ。しかし、さすがに今夜ばかりはそのことに感謝できない。

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