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★和平願い追悼集会 ラビン首相暗殺から10年
【テルアビブ13日共同】パレスチナとの和平交渉の道を開き、ノーベル平和賞を受賞したイスラエルのラビン首相暗殺から10年を機に、暗殺現場となった同国中部テルアビブの「ラビン広場」で12日夜、追悼集会が開かれ、10万人以上がラビン氏の偉業をたたえ和平に願いを込めた。主催者側は20万人が参加したとしている。
1993年にラビン氏とパレスチナ解放機構(PLO)のアラファト議長(故人)が調印した暫定自治宣言(オスロ合意)で仲介役を務めたクリントン米前大統領は「もしラビン氏がここにいたら『私を引き継いで(和平を)成し遂げてほしい』と呼び掛けるだろう」と演説した。
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○10〜20万人もの人々がラビン首相を追悼するなら、何故彼を抹消したところの黒幕を追及しないのか?!それは多分に、不意打ちに殺害されねばならなかった首相のこの世に対する心残りでもあったろう。そういう意味での慰霊でなくして何のための追悼集会なのか。白々しい偽善者クリントンの詭弁に辟易しながら、わがニッポン国の売国奴政権を連想した。悪魔は聖なる衣を纏って人心を誑かすものだ。止まらない汽車に私は乗ってしまった〜♪、なんて昔の曲も思い出した。このニッポンという汽車は暴走機関車だ。しかもコイズミ運転手は失神したまま操縦桿を握っている。
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○地球という星を遥かに離れて、あなたは、善良そのものの人々の住む星にやってきた。彼らは疑うことを知らず、あなたを全面的に受け入れる。やがてあなたは彼らを騙すことがいかに容易かを知り、騙し取ったもので権力を増し、そして彼らを支配するようになる。彼らは忍従を強いられながら、それでもその星にあっては絶対的権力者であるところのあなたに付き従った。思うが侭の欲望、権力の行使・・・貧者の妄想白昼夢とはいえ妙なリアル感に独裁権力本質を実感する。確かに・・・それは私の内にも在る。貧しき私は幸いなるかな、その貧しさによって抑制されているのだと・・・しばし夜明け前の夢想に浸る。
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