○今度の偽札で特徴的なのは、専門家が口をそろえて言う「上質な紙を使用している」点だ。インクも本物と損失のない材料を使っているし、これだけ大量に精巧な偽札が流通するには、それなりの地位や資産のある者しか出来ないことだという。北朝鮮政府の中枢部に近しいプライドの高いエリート、もしくは政府公認で偽札を印刷できる立場にある者・・・政府の指示で動くエキスパート集団・・・そんなイメージがわいてくる。
以下↓は、前に出回った偽札を扱ったもの。今度の新一万円札はさらに本物らしく精巧に作られているがゆえに、より大量に出回る懸念があるのだ。
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■南北朝鮮から吹き荒れる偽札旋風
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