ブッシュの云う「安全」とは何なのか?自国の若者を戦場で戦わせ、その犠牲をもって云う「安全」国家の甚だしい欺瞞!そもそも彼のオヤジが、この戦争の口火を切った時点でペテンが仕掛けられていたのだ。湾岸戦争でプライドを失った国家アメリカ、その国民さえも・・・
「国家最高機関が図々しくも、国連法規をアメリカ憲法より上位に置くという、犯罪的な過ちを犯したとき、大多数が(国民が)これを当然のこととして認めた。戦争を支援するのは良いことだ、と大統領はおろか国務省も嘘をついた。この戦争は正当化されると連中は云った。大事なのは連中が民主、共和両党の議員出身だったことではない。国民がその卑劣な嘘を見て見ぬふりをしたことなのだ。タヴィストック人間関係研究所は、かつて大国だったアメリカのプライドを破壊することに成功した。連中が仕掛けた「長期的心理浸透工作」に屈してしまったのだ。クウェートとイラクから正式に退却しながら殺されたイラクの兵士と共に、国家のプライドは死んでしまった」
---ジョン・コールマン著「The Committee of
300」144-145頁より抜粋
欧米の大手メディアは「稲妻作戦」を、「バルク」ではなく「Operation
Lightning」と呼んでいる。紛らわしい限りだ。
|