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フォートデ・トリック研究所と鳥インフルエンザの相関図その酷似性-1
【トピック】 ★メキシコ2州から輸入停止 鳥インフルで鶏肉など
農水省は1日、メキシコのコアウイラ州など2州で、弱毒タイプの鳥インフルエンザに感染したニワトリが見つかったとして、この2州からの鶏肉など家禽(かきん)肉輸入を同日付で停止したと発表した。これまでも鳥インフルエンザでメキシコの18州から輸入を止めており、計20州になる。
日本とメキシコはこの日、自由貿易協定(FTA)を柱とした経済連携協定が発効し、鶏肉の対日輸出については初年度に10トンの無税枠が設けられ、メキシコは市場開拓に乗り出したばかり。ただ「停止になっていない州から輸出すれば、量は足りる」(同省生産局)ため、当面の影響はなさそうだ。
(共同通信) - 4月1日
★「北の鳥インフルエンザ、H5N1型ウイルスの可能性」
北朝鮮で急速に拡大していると伝えられた鳥インフルエンザのウイルスが、人体に致命的なH5N1型ウイルスである可能性を排除できないと、VOA(Voice Of America)が31日報じた。
VOAはこの日、「今回北朝鮮で発生した鳥インフルエンザが2003年以後、アジアで49人の命を奪ったH5N1型ウイルスと同じ種類であるかどうか、確認されていない」としながらも、「H5N1型ウイルスの可能性もあるという懸念の声も上がっている」とした。
また、北朝鮮は鳥インフルエンザに感染した人はいないとしているが、詳しい情報は提供していないと指摘した。
VOAは「(今回発生した)鳥インフルエンザが北朝鮮の養鶏産業を完全に破壊する可能性もある」とし、「これまで北朝鮮の家禽類産業は数少ない成長分野の一つだった」とした。
---朝鮮日報、チョソン・ドットコム
【私的めもらんだむ】 鳥インフルエンザを調べていて、ずっと気になっていたことがある。それは先月27日にアップしたところの「ハエからH5N1ウイルス 京都、鳥インフルエンザ」の記事である。当初は「鳥から人間に感染することはない」とされていたウィルスが、「鳥から人へ」に感染する例が分かり、あろうことか「鳥からハエ」にまで感染する事例が出たのだのだから・・・これをどう解釈すべきなのだろうか?と。「鳥から人へ」感染するH5N1型・鳥インフルエンザの可能性は、その類似性をフォート・デトリックの「オウム病ウィルス」操作研究にみることが出来る。鳥から鳥へ感染することのなかったウィルスが、ここにきて一気にハエまで感染するという飛躍が信じられないほどだ。これが事実なら、これからハエが飛びかう夏にかけて、それこそ一気に鳥インフルエンザが蔓延することになるのではないか? 何より、人為的なウィルス操作の可能性に沈黙している専門家が、このことをどう説明していくのか?興味深いところである。
【視聴予定】 19:30 日本の、これから「どう思いますか格差社会」 ▽”1億総中流社会”と言われてきた日本でいま、急速に貧富の差が広がっている・格差を容認する競争社会か?それとも平等を重視する平穏な社会か?広がる格差の意味と日本の社会のこれからを徹底的に考えていく ▽一般市民が参加するスタジオでの徹底討論キャスター・三宅民夫
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