今日から8月だ。ちと表示方法を変えてみたが、けっこう手間がかかっている。フレームが重複しないようにするのが難しい。これで写真を貼っても表示速度はそれほど遅くならないはずだ。TOPに書いてあるように、ポップアップ広告を消去するソフトを常駐しないと、フレームがある分だけ次々と広告が表示される。
午前0時少し経過・・・まだ蒸し暑い。素っ裸でこれを書いている。むろんパンツぐらいは穿いているが、室内の温度計は30度を指したままだ。全ての窓は開け放っているのに室内気温は下がらない。湿度は65%、風呂に入ってスッキリしたいところだが、その風呂も壊れている。子猫は台所でゴキブリを追いかけている。まだペロが帰っていない。仕事も途切れたことだし、別に焦ることはない。このまま熱帯夜で眠れないのであればコンビニに行って来ようと思っている。
午前8時30分現在、「じねん」の表示が出来なくなっているようだ。原因は不明、追って報告する。今日も猛暑に悩まされそうだ。室内気温29度、湿度70%、無風。ペロがまだ帰らない。
昨夜のテレビ「マフィアを追い詰めた女性記者に、極悪の報復衝撃の結末」の主人公は、「ジ・インデペンディント紙」の女性記者ヴェロニカ・ゲリン。1958年にアイルランドのタブリン生まれたというから、生きていれば現在44歳になっていたはずである。彼女は生まれ故郷タブリンに巣食うマフィアの実態を調査、やがてアイルランド全土のマフィア組織に立ち向かうこととなる。彼女によって次々と暴かれるマフィア組織の不正暴露に、今度はそのマフィアからの報復を受けていく。1995年1月10日、自宅に侵入したマフィアに足に銃弾を受けた彼女は、それでも追求をやめることなくマフィアのボスたちに挑戦状を送り、、ついに翌1996年6月26日、交差点で信号待ちしている彼女の車が襲われる。背後からバイクで尾行していた二人組みのマフィアによって、六発の銃弾を浴びせられての突然の死であった。夫と幼い子供を残しての、37歳の短い生涯だった。このことが発端となって、ようやく警察当局も本腰を入れることになり、マフィア関係者150人が逮捕される。
今では英雄視されている彼女だが、その彼女を英雄にしたのがマスコミや警察の沈黙だったことは皮肉なことであろう。みんながマフィアを恐れるあまり、彼らの不正を見て見ぬ振りをしていたのだ。私の地元でもそれは同じだ。私が彼らウラ社会の本当の実態を知ったのは、元請けから仕事を切られた後のことだった。そのために私の会社も窮地に立たされているわけだが、それらの実態をここで明かしたところで問題は解決しないだろう。これまで何人かの知人に話をしてきたが、いずれも関わり合いを避けている。その沈黙がウラ社会の力をさらに強大なものにしていることは疑いようがない。財界政界、警察に至るまでの彼らとの癒着が全てを物語っている。ボディガードを引き連れた黒幕的人物が繁華街に現れる・・・ヤクザ映画の1シーンのような光景が現実のものとなっているのだ。映画なら、ここで対抗する勢力の放ったヒットマンによって狙われるという筋書きになるだろう。これ以上は言えないが、いずれ似たような展開になる可能性はある。
ヴェロニカ・ゲリンは悪魔に挑み、その悪魔に妥協しなかったばかりに殺された。仮に神様がいるとしたら、彼女が殺された時点で神様は、その彼女の尊い魂を天国へと引き揚げてくれたに違いない。そうでも考えないとやりきれない。この世の神の認識は、神が最も厭うべきサタンへの、その挑戦をもって、人がその命を捧げた瞬間によってしか得られないかのようだ。
15時30分現在、室内気温34度、湿度40%、気温の上昇と共に湿度が下がってきている。表示及びアクセスのトラブルは正午前に回復を確認。ペロ(雄)今だに帰らず、このクソ暑いのに何処を徘徊しているんだ?
中東情勢に写真を追加する。写真をクリックすると原寸を表示するようにした。
【追加報告】
●ユダヤ人入植者の襲撃でパレスチナ人少女1人死亡
●アブドラ・ヨルダン国王とブレア英首相、中東やイラク情勢について協議
●<エルサレム>売店で自爆テロ 犯人死亡、客ら4人負傷
【視聴予定】
■19:30-20:00 NHK総合 クローズアップ現代
追跡・中国産冷凍野菜の実態
■21:15-22:00 NHK総合 にんげんドキュメント「心は”ふしぎ”を追いかけて」
昆虫博士と子どもたちの自然科学教室
■21:54-23:10 テレビ朝日 ニュースステーション
”住基ネット”まもなく稼働…個人情報が漏れる?現役市役所職員の恐るべき?シミュレーションとは
■23:50-24:00 NHK総合 読む「原発の信頼性」 |