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笹川財団こと日本財団会長に笹川陽平氏就任
笹川一族の系譜、再編
 笹川は日本船舶振興会をつくることで、その個人財産を再び確立し、全国愛国者団体会議(全愛会議)と呼ぶ組織を通じて、右翼の地下組織に関係を広げた。笹川が競艇についての独占権を手に入れた法律を国会で制定することが出来た時の総理は、これもA級戦犯であり、笹川と巣鴨刑務所で同室にいた岸信介である。岸は、アジア人民反共連盟(APACL)の日本支部をつくるに当たっての主な推進者であり、60年代を通じて世界反共連盟に深く関わり、70年代にはその推進委員会の委員長にさえなっている。---略---
 統一教会を最初に役立つものとみた日本の指導者は笹川良一だった。---略--- 笹川の超国家主義活動に関わってきた人生と、文のこの地球上で「現世的な使命」を達成しようとした聖なる目的を続けるためには、政治的な武器をつくること、もっと上手にいくなら、世界反共連盟のような現存する政治的武器を乗っ取ることが必要だったのである。

---ジョン&スコット・アンダーソン共著「INSIDE THE LEAGUE」53-60頁より抜粋
【トピック】
★日本財団の新会長に笹川陽平氏

 財団法人日本船舶振興会(通称・日本財団)は25日、6月30日で任期が切れる曽野綾子会長の後任に、故笹川良一・初代会長の三男の笹川陽平理事長(66)を選出したと発表した。任期は3年。

 曽野氏は95年7月に死去した良一氏の後任として、95年12月から会長を務めてきたが、今後は作家活動に専念したいという。陽平氏は良一氏の三男。「世襲という指摘があるのは分かっているが、積極的な情報開示を通して透明性を確保していきたい」と述べた。



【私的めもらんだむ】
 笹川良一と面識があったという例のオヤジさんの店は閉じられていた。何処に行ったんだろ?温泉にでも招待してじっくり話を聞きたかったんだが・・・寂しいね。住所教えておいたから、いつかひょっこり現れるかも知れない。それとS学会と対立している寺の住職、その背景にやはり笹川財団が見え隠れしていた。その住職が私と話したがっていたから、詳しいこと訊けるかも知れない。

 正午前、社長がベース引き取って行った。次の仕事入らず、やはり今月分の収入は厳しくなりそうだ。そういえば監督もそれらしきことを云っていた。回を重ねる毎に仕事の仕上げは完成度が増してきていると思う。やっとここまで上達したのに、その仕事が入らないのではどうにもならん。あらゆる可能性を想定して、自分なりに努力しているつもりだ。ここまで来れば自分を信じ切ることだと・・・時折不安に押し潰されそうになりながらも、生きることに飽いては駄目なんだと・・・

【視聴予定】
19時
30 クローズアップ現代 私も学びたい〜外国人“不就学”の子どもたち〜



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