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聖なる目眩まし-2、バチカンのラットライン計画と背景
【トピック】
★次期法王選挙、ミラノ枢機卿が穏健派の票を獲得も

 [バチカン市 14日 ロイター] 複数のローマ法王庁(バチカン)ウォッチャーによると、18日に始まる次期法王選挙(コンクラーベ)で、保守派のラッツィンガー枢機卿に対抗する勢力が団結すれば、ミラノ大司教のディオニジ・テッタマンツィ枢機卿が穏健派の票を集める可能性がある。
 イタリア各紙は、コンクラーベはラッツィンガー枢機卿と、前ミラノ大司教のカルロ・マリア・マルティニ枢機卿の一騎打ちになる様相を呈している、と報道している。
 しかし、両者とも法王就任決定に必要とされる全体の3分の2を超える票を獲得するとはみられておらず、その時点で新たな候補が必要となる。
 ある教会幹部は、「ラッツィンガー枢機卿もマルティニ枢機卿も(就任決定に必要な票を)獲得するところまでいくと予想している人はいない。従って、投票は行き詰まり、それが本当のコンクラーベの始まりになる」と語った。

穏健派有力候補
テッタマンツィ枢機卿
Tettamanzi
【視聴予定】
19時
00 サイエンスZERO 生物発生のメカニズムを医療に応用せよ 真鍋かをり


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