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★北部でパイプライン爆破、バグダッドでは自爆テロ
イラク北部で1日夜、原油パイプラインが爆破された。ロイター通信が伝えた。爆発はキルクークの南西など3カ所で波状的に起き、トルコ経由の原油輸出がほぼ停止している。火災が1平方キロに及び、消火活動もまったく行われていないという。
このパイプラインは、イラクの原油輸出の約2割を担う。原油輸出はイラクの経済復興に必要な外貨収入や雇用創出を支えており、来年1月の国民議会選挙に向けて経済テロも激化している。最近は石油施設やガソリンを運ぶトラック運転手への攻撃も相次ぎ、国内各地でガソリン不足が深刻化。庶民の生活に打撃を与え、米国など外国に対する反感をあおる狙いとみられる。
一方、首都バグダッドでは2日朝、教育省庁舎前で自爆テロがあった模様で、女性2人を含む5人が死亡、多数が負傷した。死者は20人との情報もある。イラク中部ラマディでは1日、米軍と武装勢力の戦闘をビデオカメラで取材していたイラク人フリー記者ディア・ナジム氏が、頭を撃たれ死んだ。同氏はロイター通信の契約カメラマンだった。
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Kirkuk |
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Mosulの車爆破現場
少なくとも1人死亡
11人が負傷 |
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★イラク駐留米軍、ファルージャとラマディへの攻撃強化
[ファルージャ(イラク) 2日 ロイター] イラク西部のラマディで1日、米海兵隊と武装勢力が交戦し、10人が死亡、9人が負傷した。地元病院関係者らが2日、明らかにした。
戦闘はここ数週間で最も激しいものだったという。
死者には、フリーランスでロイター通信の仕事をしていたカメラマンも含まれる。同カメラマンは狙撃されたもよう。
、米軍は、ラマディとファルージャ(Fallujah)の武装勢力に対する攻撃の準備段階にあるが、1日夜の空爆でファルージャ東南部にある武装勢力の武器隠匿場所を破壊したと述べた。
ファルージャの病院関係者によると、この空爆で5人が負傷した。 |
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Abu Ghraibの戦闘 |
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Abu Ghraibの会議
メンバーが逮捕 |
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★バグダッド副知事暗殺、イラクの武装組織が犯行声明
[ドバイ 1日 ロイター] 「アンサール・スンナ軍」と名乗るイラクの武装組織は1日、バグダッド州のカリム副知事暗殺について、ウェブサイトに犯行声明を出した。
警察によると、同副知事は1日、バグダッド南部で走行中の車から銃撃され、死亡した。
同組織は犯行声明で「背教者ハテム・カリムに神の裁きが下された。イスラム教徒と戦士を攻撃する遠征軍に協力する者は誰でもこの運命をたどる」としている。 |
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Abu Ghraib
副知事暗殺現場
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