04/06/24 (木)
20〜24℃、西〜南よりの微風
ロスチャイルド同族グンツブルグ家の相関図-1
ヤミ金帝王ら6人を逮捕 収益100億円を洗浄 (共同通信)

 指定暴力団山口組系五菱会(現在は二代目美尾組)によるヤミ金融事件で、警視庁生活経済課などは3日、巨額の不法収益を海外でマネーロンダリング(資金洗浄)していたとして、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等の隠匿)の疑いで、「ヤミ金の帝王」と呼ばれた山口組系元幹部梶山進容疑者(54)=同法違反などの罪で起訴=ら6人を逮捕した。

 海外金融機関を舞台にした資金洗浄の摘発は初めて。警視庁は少なくとも98億5000万円が資金洗浄されたとみて、事件の全容解明を急ぐ。
 逮捕されたのは、ほかに住所不詳、会社役員小尾雅也容疑者(47)ら資金洗浄の実行犯役だった旧五菱会ヤミ金融グループの5人。
 警視庁は資金洗浄に加担したとして同容疑で逮捕状を取った国際金融機関「クレディ・スイス」の現地法人「クレディ・スイス香港」行員で香港に住む道伝篤容疑者(41)について、既に外務省を通じて旅券を返納させ、帰国を促している。
[ 2004年6月3日21時7分 ]

【私的めもらんだむ】
9時
 クレディスイスは昔から秘密口座を使って日常的にマネーロンダリングをしている。相関図にあるドイツ・クレディタンシュタルト」がクレディスイスに投資した金額は50%もなり、クレディスイスは設立当初から事実上ロスチャイルド家の支配下に置かれていたことになる。クレディスイスの正式名は「スイス・クレディタンシュタルト」で、これはスイスのロスチャイルド銀行と同義語となる。むろんクレディスイスは公式にもロスチャイルド銀行から投資を受けている。クレディスイスの会長ライナー・グート(Rainer Gut)そのものがロスチャイルド家の代理人であり、頭取ヴィルヘルム・カスパール・エッシャー(Wilhelm Escher)は、スイスを支配するエッシャー家が輩出した人物だ。
 1988年、2600億円もの麻薬資金がスイスの大手銀行で洗濯されたことが発覚している。それを摘発すべき警察大臣ならびに司法大臣がエリザベート・コップで、捜査内容は夫のハンス・コップに筒抜けになっていた。ハンスはチューリッヒに金融会社を持ち、マネーロンダリング疑惑で捜査の手が伸びようとしていた。泥棒が泥棒を取り締まろうというのだから、最初から結果は分かろうというものである。こうした事実は暴露され、裁判でも事実は認められながら、どういう風の吹き回しかコップは無罪、スイスの金融界に吹き荒れた麻薬資金マネーロンダリングの疑惑は一掃される。こうしたスイスの国家ぐるみ犯罪体質は現在でも厳然として継承され、そんな中で日本の闇金融のカネも流れ込むという図式になっている。

 それにしても暑い。予報最高気温24℃はすでに越して、現在自宅内温度計は28℃を指している。このままいけば今日は30℃を越すことは間違いない。さっきはオス猫のいる自動車に放水してきた。監督から何の連絡もない昨今、日増しに不安が募っている。オレの頭も沸騰気味だ。下請けながら誠意は示してきたつもり、少しは人間扱いしてもらいたいものだ。必要とされなくなったら使い捨てか?それでも、苦しいのはオレだけではないのだと、疑心暗鬼を吹っ切ろうとしている・・・オレの孤独な、生活戦争・・・疲れてはいられない。

12時
 皇位継承者エドワード8世ことウィンザー公とシンプソン夫人の「世紀の恋は、上記相関図・右端のフィリップ・サッスーンが演出したものだった。元々の英国皇太子の結婚相手はモルガン家の双子の姉妹、その一人セルマと目されていた。英国皇太子と米国大財閥の令嬢の恋は、誰からみても相思相愛の仲に映った。それは同時に歴史の浅いアメリカに住むモルガン家にとっても、ヨーロッパ歴史が育んできたようなイギリス王室と結ばれるのは願ってもないことであったろう。しかし、ここにセルマが最良の友とするウォリスという既婚者女性が忽然と登場し、そして親友セルマの恋人・イギリス皇太子を奪うのだ。これらは全て先のフィリップが仕組んだものと云われている。イギリスを支配するロスチャイルド家と、インドと香港を支配するアヘン王サッスーン家の血を継承するフィリップの背景が、ロックフェラー&モルガンのヨーロッパ進出を許すわけがなかった。かくしてウォリスことシンプソン夫人は用意され、皇太子の心を奪いながら、その王位継承権も奪ったのだ。ちなみに、私は以前からアメリカ合衆国とヨーロッパ合衆国(EU)の対立構造をイメージしていた。
【関連】
ウィンザー公の恋文競売、6月19日の日誌
(以下抜粋)
 エドワード8世ことウィンザー公はシンプソン夫人のために1936年に退位したが、退位後の結婚を予想して嗅ぎまわる新聞記者から身を守るため、英国政府はスイス・チューリッヒのホテルを隠れ家に用意している。しかし二人はそれよりも安全で快適な別の隠れ家を知っていた。彼らはかつて逢瀬を重ねた隠れ家ロスチャイルド家の屋敷を思い出したのである。かくしてロンドンのロスチャイルド家からオーストラリアのロスチャイルド家へとウィンザー公の意向が伝達されると、オイゲン・フォン・ロスチャイルド(Eugene Daniel Rothschild 1884-1946)所有の、オーストリアのウィーンに近いエンツェスフェルト城が用意された。1936年12月11日、国王の座を捨てたウィンザー公は、その48時間後にはロスチャイルド家所有のエンツェスフェルト城の門をくぐっていた。
 当初、エドワード8世ことウィンザー公には大財閥モルガン家の令嬢セルマという愛人がいた。彼女は既婚の身だった。セルマは双子姉妹の一人で、もう一方はグロリアといい、やはり大財閥ヴァンダービルト家の御曹子レジナルドと結婚していた。そして、セルマの親友がシンプソン夫人だったのである。

【視聴予定】
23時
15 銭形金太郎 激貧集合2年前のご飯がお宝?汚宅コレクター▽無職貧乏テク男のミカンで自作育毛剤=テレビ朝日

新じねん」TOP