流血の中東情勢・写真
2001/04/22
●朝のラッシュに自爆テロ、42人死傷〜イスラエル【現場写真】

イスラエル放送によると、テルアビブ近郊クファルサバで二十二日朝のラッシュアワーの時間帯に、バス停で大きな爆発があり、二人が死亡、約四十人が負傷した。このうち、少なくとも子供を含む二人が重傷。パレスチナ過激派の自爆テロとみられ、死者の一人は犯人のもよう。イスラエルでは、パレスチナ側による爆弾テロや迫撃砲攻撃が依然続いており、イスラエル政府は同日午前、治安担当閣僚会議を開き対応を協議した。目撃者などの話によると、爆弾を持った犯人がバスに乗り込もうとした際に爆発したらしい。イスラエルでは土曜日が休日で、日曜日は通常の勤務日。週初めの朝の混雑を狙ったとみられる。クファルサバはテルアビブの北東約二十キロ。ヨルダン川西岸カルキリヤとほぼ隣接しており、十四日にも爆弾テロで一人が負傷するなど、度々テロの標的となっている。イスラエルとパレスチナ自治政府の治安責任者は二十一日夜に会談し、衝突沈静化に向けた措置を取ることで一致していた。
ソフト直訳→傷ついたイスラエル人は、(彼・それ)らがパレスチナの自殺爆弾使用者が2001年4月22日彼自身を爆破したバスの次に横たわった(時・から・につれて・ように)、手助けを受けます。 1人の他の人が殺されました、そして少なくとも41が傷つけられて、そして病院にとられました、と警察が言いました。 (ロイターによっての Maariv )
Wounded Israelis receive help as they lay next to the bus where a Palestinian suicide bomber blew himself up April 22, 2001. One other person was killed and at least 41 were wounded and taken to a hospital, police said. (Maariv via Reuters)