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10/31news
イスラエル、PLO施設をミサイル攻撃
イスラエル軍は三十日深夜(日本時間三十一日未明)、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸のナブルス、ラマッラのパレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの施設と、ガザにあるアラファト・パレスチナ自治政府議長の警護隊「フォース17」の施設を武装ヘリコプターでミサイル攻撃した。死傷者数など被害状況は不明。
スネ国防次官は同日、パレスチナ人の攻撃に応戦するという従来の戦術から、攻撃を抑止するためにパレスチナ側拠点をたたく戦術に転換した、と表明した。イスラエル側は、ファタハの民兵組織や警護隊が対イスラエル攻撃を指導していると非難していた。
ただし、この日のミサイル攻撃は、同日早朝に東エルサレムでイスラエル人警備員二人が銃撃されて死傷した事件に対する報復の意味合いもあるようだ。この事件では「サラディン旅団」と名乗るグループが犯行声明を出した。
一方、イスラエル治安部隊とパレスチナ人の衝突は三十日もヨルダン川西岸、ガザの各地で続き、九十五人以上が負傷した。ガザの物流拠点のカルニ検問所付近ではイスラエル軍戦車がパレスチナ警察施設へ向け機銃掃射を加えるなど激しい戦闘となった。
10/30news
29日ガザでは14歳の少年を含むパレスチナ人2人が銃撃され、死亡した。
一方、イスラエル軍は同日、ガザ地区内にあるユダヤ人入植地ネツァリムに通じる道路の通行を妨害していたパレスチナ人を立ち退かせるため、戦車や装甲車を出動。パレスチナ人と衝突し、パレスチナ人約20人が負傷した。機関銃を使用したとの情報もある。
10/29
10/29-14歳の少年を含むパレスチナ人2人が銃撃され、死亡した。
10/24news
ガザ空港、再び封鎖
ガザ空港を再開へ
10/12日
イスラエル軍側は、武装ヘリから議長事務所に小型ミサイルを発射。また、海軍がパレスチナ海岸警備部隊の港湾施設を攻撃した。
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地中海
new11/01ガザ地区では、イスラエル部隊の発砲でパレスチナ人3人が死亡した。エルサレム郊外のユダヤ人居住区ギロでも銃撃戦が起きた。
10/30-イスラエル軍はガザにあるアラファト・パレスチナ自治政府議長の警護隊「フォース17」の施設を武装ヘリコプターでミサイル攻撃した。
↑1948年の第一次中東戦争でイスラエルが占領した土地
イスラエルの領土

