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【トピック】
ヨルダン同時爆弾テロ、容疑者数人の身柄を拘束

 【アンマン=柳沢亨之】ヨルダンの治安筋によると、首都アンマンで9日夜起きた同時爆弾テロ事件で、ヨルダン捜査当局は10日、容疑者数人の身柄を拘束した。

 具体的容疑は明らかにされていない。AFP通信によると、拘束された容疑者には複数のイラク人やヨルダン人が含まれている。

 一方、ロイター通信によると、「イラクの聖戦アル・カーイダ組織」を名乗る団体が10日、インターネット上に新たな犯行声明を出した。

 声明は爆破された3ホテルについて、「米国、イスラエル、西欧の情報機関が対テロ戦争の拠点とし、パレスチナ自治政府やエジプト、サウジアラビア、ヨルダンのスパイがイラクとパレスチナの戦士に対する作戦を立て、活動していた」としている。

 テロで多数のヨルダン人が犠牲となったことにアラブ諸国から非難の声が高まっていることから犯行の正当化を図ったものと見られる。
(読売新聞)

○事件前から内偵でもしなければこんなに早く容疑者が特定されることもないだろうに・・・早すぎる容疑者拘束の方に事件性があるような。
以下、アンマンの地図にホテルの場所を書き加えた。



アンマンの衛星画像からホテルを探したが、断念。根気強く探せば見つかるだろうが・・・

【気になる情報】
★インフルエンザ薬:タミフルで異常行動死 少年2人

 インフルエンザ治療薬のリン酸オセルタミビル(商品名タミフル)を飲んだ患者2人が、飲んで間もなく行動に異常をきたし、1人は車道に走り出て大型トラックにはねられ死亡、もう1人はマンションの9階から転落死していたことが11日、分かった。薬の添付文書には副作用として「異常行動」(自分の意思とは思えない行動)や「幻覚」などが起きる場合があると書かれているが、死亡につながったケースの判明は初めて。厚生労働省安全対策課も死亡例の一つを副作用として把握しており「異常行動の結果、事故死する可能性もある」としている。(詳細リンク---阿修羅掲示板)

○とても気になるなあ・・・副作用で命を脅かしながら、方や人類救済の鳥インフルエンザ特効薬とされるタミフル、そしてそれを大量生産して大儲けするラムズフェルド支配の製薬会社。厚生労働省がどれほどタミフル副作用の事後調査ならびに検証をしたのか?こういう副作用があるから注意して服用するように、では済まないレベルだと思うのだが・・・

【私的めもらんだむ】
○きっこ女史の政治談はますますその切れ味鋭く、痛烈な怪気炎を放射しているなぁ。「当日記内のすべて文章の無断転載、転用を禁止します」ということなので、図解なら著作権に引っかからないだろうと、勝手に判断かつ模索画策している。今日の日記も痛烈だぁ。「米国郵政誕生

○生きものにやさしく、人に、その心に寛容かつやさしくたれとの理想を抱きながら、一方では鳴き喚く猫に辟易して怒鳴り散らす自分・・・その偽善という自虐感に悩まされる毎日・・・朝から不機嫌なのは、朝食前に片付ける猫のウンチのせいだと、あらためて認識している今9時半の偽らざる心境であった。一応マスクはしているが、防塵はともかく臭いには何の役にも立たない。業務用の防毒マスク着用さえ考えてしまう、ほど猫の排泄物の臭いは強烈だ。これでは爽やかな朝食は望むべくもない。というわけで今朝も朝から頗る機嫌が悪く、生活困窮の根源たる不況構造に怒りが連鎖波及しているという体たらくだ。そして今、これを書いている私の足元には5匹の猫が固まって寝息を立てている。おいおい、そこを退けよ。これから仕事をやらなきゃならねえんだ。朝食は夕食に、アルコールで頭を、嗅覚を、鈍らせてからまとめて摂ることにした。いつものことだけど・・・

以下、ムービーファイルのテスト中




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