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★イスラエル軍、ガザ地区を空爆…ガザ撤退以来初めて
【エルサレム=佐藤秀憲】イスラエルのモファズ国防相は24日、パレスチナ過激派掃討のため、ガザ地区での軍事作戦の開始を命令、イスラエル軍はガザ地区を空爆するとともに、地上軍も同地区に向けて移動を始めた。
過激派によるロケット弾攻撃に対する報復で、同国軍によるガザ攻撃は、今月12日にガザから撤退して以来初めて。撤退で生まれた和平の機運が一気に後退しかねない情勢だ。
ガザでは23日、イスラム原理主義組織ハマスが開いた集会で爆発物が爆発する事件が発生。死者17人、負傷者約140人の惨事となった。
ハマスが車で運び込んだロケット弾などが誤って爆発したものと見られるが、イスラエルによる攻撃と主張するハマスは24日、イスラエル国内にロケット弾約20発を発射、イスラエル人5人を負傷させた。
これに対しイスラエル軍はガザ市でハマス活動家が乗った車を空爆、少なくとも2人を殺害したほか、同市などにあるハマスの武器製造拠点を空爆、パレスチナ人3人が負傷した。また、国防相は「過激派暗殺作戦」の再開も検討中という。
今回の事件は、イスラエル撤退を機に、存在感を増しているハマスなどの過激派に対し、パレスチナ自治政府が「対抗する意思も力もない」(治安機関消息筋)ことをも象徴する。
ハマスは自らの武装闘争がイスラエル軍の撤退をもたらしたことを誇示するため、ガザとヨルダン川西岸で、連日のように軍事パレードを実施。ロケット弾や自動小銃などを抱えて行進するなど、豊富な武器を誇示している。
一方、治安筋によると、ガザの自治政府治安部隊約4万人のうち、武器を所有しているのは3割程度。稼働できる戦車や装甲車もなく、武器・弾薬も慢性的に不足している。2000年以降、治安部隊を過激派への人材供給源と見なすイスラエル軍が、徹底的に破壊したためだ。
イスラエルは、ガザが過激派の根城になり、自国の安全の脅威になることを恐れる。「ガザにもはやイスラエル人入植者がいない以上、過激派への攻撃はしやすくなった」(地元記者)との見方もあり、軍事作戦がこれまでより激烈なものになる可能性もある。
(読売新聞)
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イスラエルの
Shaul Mofaz国防大臣 |
キブツMafalsim付近に集結するイスラエルの戦車部隊、ここからBeit
Hanounのパレスチナ村へ砲撃が行われたらしい。 |
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---「新じねん追記」へ続く
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