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【トピック】 【速報】
●バグダッドの男性遺体、香田証生さんと確認
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●バグダッドで発見の男性遺体、大使館職員が身元確認中-今度は香田さん本人か?!
★バグダッドで爆発16人負傷 アルアラビーヤ支局近く
【バグダッド30日共同】中東の衛星テレビ、アルアラビーヤのバグダッド支局が入居しているビル近くの駐車場で30日、爆発があった。
同テレビは、自動車爆弾が爆発し民間人ら16人が負傷したと伝えた。同テレビ記者は「周辺には政府関係者の家もあるため、われわれを標的としたとは言い切れない」としている。
現場はバグダッド市西部の高級住宅街。イラクでは昨年来、メディア関係者を狙った攻撃が頻発している。
★イラクで米海兵隊員8人死亡、ファルージャ戦闘激化か
【カイロ=岡本道郎】イラク駐留多国籍軍当局は30日、首都バグダッド西方のアンバール県での戦闘で同日、米海兵隊員8人が死亡、9人が負傷したと発表した。
同県は反米武装勢力の牙城ファルージャ、ラマディを抱えており、米軍が武装勢力排除に向け軍事攻勢を準備しているファルージャ周辺での戦闘が激化した可能性もある。
一方、同日、バグダッドの高級住宅街マンスール地区にあるアラブ首長国連邦(UAE)の衛星テレビ「アル・アラビーヤ」事務所前で車に積まれた爆弾が爆発。AP通信によると同テレビ職員ら7人が死亡、19人が負傷した。
また、「1920年旅団」を名乗る組織がウェブサイトを通じ、「アラビア語をしゃべる米国のスパイどもの建物をうち倒した」とする犯行声明を流した。真偽は不明。
なぜか日本では報道記事が見当たらないが、29日はモスルで米兵の警備中に自動車爆破事件が起き、米兵2人が負傷、民間人1人が死亡している。この時は路上や破壊された自動車に群集が集まった。
(右の写真参照)
イラク人の死者が10万人を超えたと報道されるいるが、イラク戦争の泥沼化はいつまで続くのだろう?その泥沼に日本もまた引きずり込まれるという、認識が日本政府や国民にあるのかどうか・・・
Al-Arabiya TV
爆発現場ラマディRamadi
付近の米軍モスルMosul
自動車爆破現場
★イラクの旧軍事施設から強力爆薬数百トン紛失、IAEAが確認
[ウィーン 25日 ロイター] 国際原子力機関(IAEA)は25日、バグダッド近郊にある旧フセイン政権時代の軍事施設から、強力な爆薬377トンが紛失していることを確認した。
米ニューヨーク・タイムズ紙は25日付紙面で爆薬紛失を伝えていた。
この施設は、フセイン元イラク大統領による核プログラムの一環として使用されていたもので、2003年3月のイラク戦争開戦まではIAEAの監視下にあった。しかし米国主導の侵攻以後、米軍による管理は行われなかった。
兵器専門家によると、この爆薬は、核兵器の起爆剤にもなり、航空機やビルの爆破に転用できるほか、軍事や民間部門で様々な応用が可能。1988年に英スコットランドのロッカービー上空で起きたパンナム機103便爆破事件では、これと似た成分の爆薬約0.5キロが使われた。
IAEAは国連安全保障理事会で、紛失について2週間前にイラク科学技術相から伝えられたと説明。IAEAは、爆薬は2003年4月9日以降、治安の悪化による政府施設への略奪や窃盗などで紛失した、としている。
●シオニスト政権が、イラクの爆発物移送にかかわっています。
IAEA国際原子力機関筋が、シオニスト政権イスラエルがイラクからの爆発物380トンの移送にかかわっているとしました。
アラブ首長国連邦発行の新聞アルハリージのインターネット版がIAEA筋の話として伝えたところによりますと、アメリカはイスラエルと共謀して、イラク戦争後の混乱した時期に、380トンもの爆発物をバグダッド南部の武器製造工場から強奪したということです。
IAEAのエルバラダイ事務局長は、先週、国連安保理に報告書を提出し、イラクで強力な爆発物380トンが紛失したことを明らかにしています。
爆薬377トンが紛失
したAl-Qaqaa 基地
【私的めもらんだむ】 9時
またまた香田さんらしき遺体が発見された。三回目の正直ならぬ、四回目・・・今度は首が切断されているとのこと、直感ではあるが私は香田さん本人の遺体だと思う。
★バグダッドで発見の男性遺体、大使館職員が身元確認中
イラクのバグダッド市内で首を切られたアジア人男性とみられる遺体が見つかった事件で、高島肇久外務報道官は31日午前6時40分、外務省で記者会見し、遺体が安置されている同市内のメディカルセンターに日本大使館のイラク人警備員2人を派遣したことを明らかにした。イラクで武装グループに拘束された香田証生さんの遺体である可能性もあるとして、警備員が所持品などを持ち帰り、身元を確認する。
高島報道官によると、日本時間の午前3時半ごろ、イラク暫定政府の保健省からバグダッドの日本大使館に「バグダッド市内で遺体が見つかった。香田さんの身体的特徴と一致しているかどうか確認している」と連絡があった。香田さんの家族には、その直後に連絡したという。
外務省幹部は同日、「指紋の照合などで、バグダッドでの確認が可能だろう」と述べた。
11時
今回の首切り遺体はやはり香田さん本人だった。この件については「X-FILES 」が詳しい。
日本人バックパッカーがイラクで誘拐される : シナリオどおりか?
ここの管理人さんとは以前にリンクの件でメールのやり取りをしたことがあった。多角的な視点からの分析が参考になる。
●バグダッドの男性遺体、香田証生さんと確認 指紋が一致
政府は31日、イラクのバグダッド市内で見つかった首を切られたアジア人男性の遺体について、イスラム過激派グループ「イラク・アルカイダ機構」に拘束されていた日本人旅行者、香田証生さん(24)のものであると確認した。町村外相が同日午前、「(香田さんと)指紋が一致した。すでに総理に報告している」と記者団に語った。
遺体はバグダッド市内のメディカルセンターに安置されており、日本大使館のイラク警備員2人が派遣され、身元の確認作業を進めていた。
武装グループは26日夜(日本時間27日未明)、香田さんを拉致したとする映像をイスラム系ウェブサイトに流し、48時間以内に自衛隊を撤退させなければ殺害すると警告した。だが、小泉首相は27日、「自衛隊は撤退しない」と拒否していた。
香田さんは20日、アンマンのホテルを出て長距離バスで隣国のイラクへ向かった。21日にバグダッドに到着。23日昼前にバグダッドのバスターミナルに現れたが、アンマン行きのバスが運休だったため立ち去った。それ以降の足取りに関する情報は途絶えていた。
【視聴予定】 17時
30-18:24 報道特集 イラク人質武装組織▽懸命の救出▽自衛隊機
厳戒!日本周辺海域
新たな火種が起きています。東シナ海。地下資源開発で中国が、不正常な形で進出。日本海。北朝鮮のミサイル発射を警戒して日米のイージス艦が活動。こうした動きを常に監視してしている自衛隊のP3C哨戒機に同乗取材。緊迫の海域の現状とは・・・。
イラク日本人男性人質
〜武装組織の謎の行動
イラクで日本人男性が拘束されました。要求は自衛隊の撤退。この武装組織は残虐な行動で知られています。また、日本政府も確かなパイプを持たないと言われています。謎の武装組織の行動を紐解きます。
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