04/8/31 (火)
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赤道ギニアのクーデター計画2004-その2
【私的めもらんだむ】
▼9時
 昨日のつづき、再度のリンク元書き直し・・・けっこう労力が要る。
冒頭の図は「その2」というより、「その1」の更新だね。

「原爆ホロコースト」の実態〜「原爆」と「冷戦」の舞台裏〜
 「原爆の製造には、原料のウランが必要だった。ロスアラモス研究所では原爆製造のために、アフリカのコンゴ(現ザイール)からウランを調達していた。コンゴは当時最大のウランの産地であり、この鉱山利権を握っていたのがロスチャイルド財閥であった。そのためウラン原料を調達する監督官として国際的な役割を果たしたのがチャールズ・ハンブローであり、彼は戦時中にスパイ組織OSS(CIAの前身組織)を設立した大物でもあった。のちに『ハンブローズ銀行』の会長となり、イングランド銀行と南アフリカの大鉱山利権を支配した男である。」
 「第二次世界大戦はユダヤ人にとってホロコーストの悪夢の時代であった。そのユダヤ人であるヴィクター・ロスチャイルド男爵、チャールズ・ハンブロー、ロバート・オッペンハイマーは、血のつながりを持つ一族だったのである。イギリスのロスチャイルド・ファミリーは金融王ネイサン・ロスチャイルドに源を発する一族だが、ちょうどその5世代ファミリーに、彼らが同じ血族として記録されているのである。オッペンハイマーは突然にニューメキシコ州の砂漠に現れた科学者ではなかった。
 共にケンブリッジ大学出身のイギリス諜報機関MI5、MI6の最高幹部4人が、『ケンブリッジ・サークル』という組織を通じてソ連に核ミサイルに関する極秘情報を流していたのだった。そしてその中にMI5のソ連担当官アンソニー・ブラントという人物がいた。ブラントは女王陛下の美術鑑定家としても名高くナイトの称号を与えられていたが、実はソ連の二重スパイとして女王陛下を裏切っていたのだった。そしてこのブラントはアーサー・ブラントという父を持ち、その血縁者エディス・ボンソワを通じてハンブロー・ファミリーと結ばれている。」
 ヴィクター・ロスチャイルド男爵は、1990年にこの世を去るまで、このソ連の原爆スパイとして有名なイギリスの『ケンブリッジ・サークル』の最大の黒幕とみなされてきたのである。」
 「このように東西を密かに流通する大きなパイプが走っていたのだ。しかも、パイプの東側ではシベリアの原爆開発が進められ、西側では彼らが全世界のウラン鉱山を支配して、今日まで人類史上最大のカルテルを形成してきた。南アフリカから生まれた利権は、想像できないほど天文学的なものだったのだ。」
詳細



ロスチャイルド男爵
Victor Rothschild
▼11時
 どうでもいいことだが、冒頭の図のサイモン・マンの写真は今年4月に撮られたもので、当時は髭があった。ジンバブエ政府に身柄を拘束されたのが今年3月7日、あれからほぼ半年後の写真には髭が無い。二枚の写真を比べて見ても、同一人物とは思えないくらいだ。(以下、参照) 眼鏡は同じものと分かるが、髪の毛の色が違う。それに最初に撮られた写真では老いて見えるが、半年後の写真ではかえって若く見える。
 推察するところ、赤道ギニアに乗り込む直前で髪を黒く染めたのではないか?それが拘束されている間に茶色い地毛伸びてきた。鼻と耳の形は同じように見えるし、何より襟元の囚人服のはだけ具合が同一人物であることを示している。細かい点をあげればきりがないが、写真を間違えたのではないか、と気になったので検証してみた。彼の場合、ジンバブエでの法廷聴取会で、武器所有罪とクーデターを企てた罪のほかに、66人もの傭兵を雇ったことの不純な動機についての新たな罪が加算されるということである。

【視聴予定】
19時
30-00 クローズアップ現代 28年検査せず・美浜原発事故 NHK総合

作業員5人が死亡する日本の原発史上最悪となった関西電力美浜原発の蒸気噴出事故。破損した配管は、昭和51年の運転開始以来、一度も点検されていなかった。現在、電力の2割近くを原子力に頼っている日本。施設の老朽化が進み、今、新たな建設が困難な中、寿命を60年に延ばす"長寿命化構想"が進められている。
一方、電力自由化などで運転コストが重視され、年に一度の定期検査の時間短縮が進んでいる。究極の安全対策が求められる原子力発電所。原発検査の現場で今、何が起きているのかリポートする。
(NO.1958)

スタジオゲスト: 松浦 祥次郎さん
  (原子力安全委員会 委員長)
スタジオ出演: 山崎 淑行 
  (NHK科学文化部 記者)


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