04/07/17 (土)
11時
 今、パテ付け1回目を終えた。乾燥してから2回目のパテ付けに入る。やはり仕事をしてると気持ちに張りが出る。猫族の合唱付きだが、今日は無理にでも猫の応援歌だと思い込む。それでも「ぎゃお〜ん、にゃあにゃあ」を、「頑張れ!頑張れ!」に思い込むには相当の想像力が要る。
 今朝は妙な夢を見ていた。夢の中で「日々雑感」の構想を練っている、自分の夢を見たのだ。なんでも「水は高きところから低きところへ流れる」という考えから「経済もそのような形態が理想的だ」と・・・何のこっちゃ? 「現代はそれが逆になっているところに破綻の原因がある」とか・・・自分でも分からぬことをイメージしているのも妙だが、「末端の弱者層へと、水が染み渡っていくような経済システム」といったところか。昨日も同じような夢を見ている。
 さてと、これから2回目のパテ付けに挑む。
 今日のオススメ名曲「このレイプ野郎」・・・警察関係者が周囲にいない環境で、人知れず涙してお聴きください。世も末、だのニッポン世紀末鎮魂歌・・・うむ、感動した!

13時
 2回目パテ付け終了、あとはオービタル・サンダーでの荒研ぎ、粉地獄が待っている。しかし、こればかりは完全乾燥まで待たねばならず、ひたすら待つばかり・・・最低2時間はかかる。ベースもう一台あれば並行して作業が出来るのだが、仕方ない。夕方一気にサンダーかけて研ぐか、明日にするか・・・迷う。少し食べるか、朝から何も食ってない。食べる前にトレーニングでもしないと食欲が出ない。以前の大食漢の自分が嘘のよう、酒くらって不健康な痩せ方している自覚あり。ために1日ダンベル50回ずつのトレーニングを自分に課しているのだが、頭の修復まで気持ちが回らない。正直者がバカをみる世の中、世紀末にあっては壊れたままの方がいいかも・・・

15時
 やはりパテ完全乾燥に至らず、明日研磨することにした。
 ところで毎年悩まされている猫族の排泄臭問題が一気に解決した。ドライイーストの顆粒を散布したのである。そう、パンの酵母であるところのイースト菌だ。その効き目が抜群なのに驚いている。台所の臭いも全て解消、序でに一昨日からの歯茎の痛みにも応用、即座に痛みが嘘のように消える。応用例はこれに留まらない。酒を作ってしまおう、と今考えている。自分で飲む分ぐらいなら違法性はないだろう。何より手に入りやすく、安価なのが気に入っている。注意点はただ一つ、繁殖率が高いのでそのまま体内に入れた場合かえって具合が悪くなることぐらいか。むろんパン作りにイースト菌は欠かせない。イースト菌混入のパン粉と水を練っておよそ30〜1時間放置、発酵したパン生地は3倍くらいに膨れる。それを炊飯器に入れてスイッチを押すだけ。私はフランス製のインスタント・ドライイーストを使っている。価格は125グラムで380円、500グラムで934円、インターネットで注文しているので倍くらいの値段になってしまうが、それでも充分な量なので損はしない。悪臭が一気に解消しただけでも発見であった。