北朝鮮の列車爆発死者、小学生含む154人
北朝鮮北西部の平安北道竜川(リョンチョン)郡の竜川駅で発生した列車爆発事故で、現地の竜川郡災害対策委員会の委員長は24日、これまでに少なくとも小学生76人を含む154人が死亡し、1300人以上が負傷したと明らかにした。
新華社通信の平壌特派員が同日、事故現場の竜川発で伝えた。小学生の犠牲者は現場近くの小学校の在校生と見られる。
同委員長によると、事故の発端は列車同士の衝突で、倒れた電柱の切れた電線から火花が飛び、列車の積み荷の硝酸アンモニウムや石油に引火して大爆発を起こしたという。
新華社記者が伝えた現場ルポによると、爆発地点には深さ8―10メートルの穴が2つでき、地面には線路から吹き飛んだ折れ曲がったレールや、列車の車体の破片が飛び散っていた。また、付近の住民は、破壊された住居から、まだ使用できそうな家財道具を探し回っているという。
AP通信によると、北朝鮮国境に近い中国・遼寧省の小村から事故を目撃した漁師は「最初に大きな火の玉が見えた。その後、爆発音が聞こえ、煙が上がるのが見えた」と証言した。同じ村に住む商店主は、「核爆弾が爆発したような黒いキノコ雲が見え、約10分後に消えた」と話したという。(新華社)

★【龍川爆発事故】事故現場の様子と被害規模
【朝鮮日報】(阿修羅掲示板より)
【視聴予定】
17時
30 報道特集 深刻北朝鮮大爆発は▽ほんま?偽タラバ流通(TBS)
北朝鮮の金正日総書記が北京を訪問。平壌では、政府高官がTBSのインタビューに応じました。
ここに来て、動きを見せる北朝鮮の海外に向けた発信の意味は?
また、北朝鮮と中国を結ぶ鉄道で大規模な列車事故が起きた模様・・・。実態は?
日本人の大好きなタラバガニに偽物が出回っているとの情報が!
ニセガニの正体は?その味は?
23時
00 情熱大陸 世界中の森に生命を植える・不屈の学者76歳 (TBS)
”森をよみがえらせる男”と呼ばれる植物学者、宮脇昭の姿を追う。 宮脇の植林の手法は、その土地に本来生えていた木を見つけ出し、その苗を育て自然の森のような状態になるよう植える方法で、”宮脇方式”と呼ばれている。この方法で、何百年もかかるといわれていた森の再生が、数十年の単位で成功することを証明した。徹底した現場主義を貫く宮脇は、七十六歳になった今も世界中を駆け巡り、荒れ果てた土地が再び森となってよみがえるよう努めている。「地球に緑を取り戻したい」という一心で、人生を森にささげる宮脇の胸の内に迫る。
【私的めもらんだむ】
13時
書き忘れたが、23日に逃亡したミッコは数時間後に帰って来た。このミッコは逃げ出してもちゃんと帰って来るようだ。それでも私が心配するのは、すぐ脇を通る国道のことだ。今日も車から出したオス猫たちが国道脇まで飛び出しハラハラさせられた。何処か車の通らない片田舎でのびのびと猫たちを放し飼いしたい。ミッコは変なメス猫で、じっと私を見詰めている。かと思えば擦り寄ってきて私に頬擦りしたりする。今日はトイレから出る私を待ち伏せて、急に飛び出しては私を驚かした。私が驚くのを面白がっているみたい。他愛無いというか、可愛いものである。
午前中、組費上半期分3500円也納める。金額はさほどではない、にしても極貧の私にとっては痛い・・・痛い。コイズミ某、この痛み知るや否や。早うイラクから自衛隊撤退せんかい!ワテラの血税使うて軍隊養い、イラク復興も何もオマッカイナ。まずは日本復興が先じゃないんか!?アホンダラが・・・東北の田舎もんなのに激昂すると関西弁になるのはコレいかに?はて?
昨夜「命について」という番組で、自殺のことが話し合われていた。心中した男女が抱き合っている遺体を離して見たら、男性の遺体からコンドームが見つかった。死ぬ前にHをしたらしいのだが、死ぬ人間同士が避妊を考えることの矛盾には不謹慎にも笑ってしまった。ふと、首吊り自殺しようとして枝が折れて落ちた瞬間、驚いた当人が「ああびっくりした!死ぬかと思った」と思わず口走った、という話を思い出した。人間は自殺しようと決意しても、その決意とは裏腹に死に切れない生物本能がある。誰からも忘れられたいという自殺は有り得ず、死者は何らかの意思表示を残す、という願望が例外なく有る。最後に肺ガンで余命二年を宣告された青年が「医師から宣告されたのが去年の今頃だから、本当の余命は後一年ということになるが・・・」と話し始める。余命を宣告されたことで、過去の何気ない生活がとつも懐かしく思えるようになった。宣告された当初は食べものも喉を通らず段々に痩せてきたが、空腹には耐え切れず大好きな食べものを腹いっぱい食べた。とても美味しかった。あと僅かな命だというのに、私の体は食べものを欲し、かつ生きようとしている。死にたいと思っても、死はもうすぐ向うからやって来る。自殺なんて考えようがない。私は人に忘れられたくない。ために本を出した。パソコンならディスクが壊れればデータは一瞬にして消去されてしまうが、本ならボロボロになっても本棚の片隅に残る可能性がある。今の私は、ほかの誰よりも幸福だと思い至っている・・・そして自殺願望の全ての参加者が、その願望を捨てる決意を嗚咽しながら語り、番組は終わった。気が付けば私も涙を流していた。
【参考】
★「TEKNIX」奥山氏のホームページ&奥山のオルタナティヴ日記31歳〜ガン闘病編
★「31歳ガン漂流」奥山 貴宏 (著)
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