【視聴予定】
19時
30 クローズアップ現代 イラク・国連”再生”への道
3回目の最終日はイラク復興のカギをにぎる国連の取り組みを見つめる。去年8月の爆破事件によってイラクからの撤退を余儀なくされた国際連合。6月末に迫ったイラクの主権委譲や選挙で調停機関としての役割を果たそうとアナン事務総長は強い決意を示した。
しかし現地職員の危険性は今も変わっていない。残ったイラク人職員は今も「アメリカの仲間」と見られ、国連マークのついた車に乗ることが出来ない。ヨルダンやエジプトに避難したスタッフは支援を出来るだけ早く再開したいと願っているが、イラクに戻ることの危険性にためらいを感じざるを得ない。国連は再びその存在感を国際社会に取り戻すことが出来るのか、そのため国連をどう変えていくべきなのか、NYの本部とイラク支援の最前線からリポートを通して考える。
(NO.1884)出演: 川端清隆さん(国連イラク問題政務官)
21時
24 ニュースステーション 今夜も9時24分始まり絶対勝って五輪へ行く日本VS
UAE戦直後の熱気…山本監督・選手と久米宏が中継で▽東大阪の町工場経営者たちが人工衛星”まいど1号”打ち上げへ&火星の時間
【私的めもらんだむ】
13時
正午過ぎ、ベースを仕上げた。完璧とは云い難いが、ほぼ満足できるような仕上がりになったと思っている。しかし、乾燥した時点での仕上がりを見ないことには分からない。溶剤が蒸発して、塗料が定着しないと本当の仕上がりとは云えないのだ。その時点で傷が目立つようであれば、また全面を吹き付けることになる。今日のように雨が降れば、今度は雨漏りも心配になる。工場を見上げれば、ところどころ星のような光が漏れている。乾燥しない塗面に雨の雫が落下して、再度吹きなおしたこともあった。屋根も修復しなければならぬのだが、予算は無い。とにかくこれで一段落、ということで自分へのささやかな御褒美、発泡酒を飲むことにした。ツマミも何かほしいが・・・貧乏人は自分の鼻でもつまんで飲むしかない。
16時
乾燥後をチェック、光を透かして見ると、照りの表面に細かい傷が浮かび上がる。原因は、荒研ぎのペーパー#120番の目が粗すぎたこと。以前は180番を使っていたので傷が出ることはなかった。60番の差が傷を浮き立たせていたのだ。これを解消するには荒研ぎ後の270番での水研ぎが必要だと考える。
とりあえず最も細かい2000番で表面をカラ研ぎする。塗装後の表面は粒子がとても小さいため、細かいペーパーを使わないと塗面が剥離する。結局、吹き付け作業は3回に及んだ。監督のチェックには引っかからなくても、自分が納得しない仕事はしたくない。完璧な仕事は無理でも、これで生計を立てている以上、限りなく完璧に近づける努力はプロとして必須だろうと・・・

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