サマワ地主が陸自を脅迫、交渉決裂なら占領軍とみなす
イラク南部サマワで宿営地の地主との賃貸交渉が難航している自衛隊、交渉が決裂した場合は「人道支援部隊ではなく、占領軍とみなす」と地主側から警告されている。地主側は当初、農地2500平方メートルで年間3億70000万円を要求していたが、今月17日には7490万円までダウン、自衛隊の予算は1500万円しかない。交渉は次回日程を決めないまま物別れに終わっていた。
(日刊ゲンダイより)
ちなみにオランダ宿営地は陸自と同規模で70万円という。現時点の7490万円にしてもオランダより100倍以上も高いことになる。地主がイラクの国民感情を代弁しているわけではないだろうが、それにしても強欲ではある。それどころかイラク国民の大半は日々の生活にも事欠く貧困に喘いでおり、かりに7000万円を払うならそっちの方に回してもらいたいものだ。日本は世界的にもまだ大金持ちとみられているようだ。アメリカのハゲタカには強奪されるは、イラクの地主にも恰好の餌食にされるは、日本はまるで肥え太った食肉用のブタ扱いだ。気が付いたら骨だけ、ということにもなりかねない。
【参考=国民の7割が貧困、労働人口の2割は子ども イラク 】
【私的めもらんだむ】
11時
今日はテレビ番組が面白くないので観ないことにした。猫10匹に餌をやり、彼らのウンチをせっせと拾いながら洗濯をし、たまの食事をつくって・・・あとは何だ?だだっ広いだけに掃除も大変なのだ。昨日は掃除の後に足が痛み、仕事しているより疲れてしまった。今も猫たちが早朝から鳴き喚いている。にゃあにゃあ腹減ったぞ!何をしてるんだ?早く餌をくれ〜! ナメ次郎などはドアに体当たりしては外に出たがる。どたんばたん、にゃあにゃあ・・・それに加えてオスを求めるコミックの喉に絡まるような凄まじい鳴き声が付随する。ごろごろにゃあにゃあ天まで届く猫族10匹大合唱、私の頭の中はぐちゃぐちゃだ・・・猫の居ない世界に逃げ出したくなる。とか何とか云っても、ときに一列に並んで無邪気(?)に私を見詰める猫たちに、ああオレは頼られているんだなって・・・思ってしまう親心。どうもならん。
|