04/02/07 (土)
2〜5℃、西よりの風
ダイアナ妃事故現場、アルマトンネル周辺略図
【視聴予定】
21時 00 NHKスペシャル「ドキュメント・エルサレム[後]和平はなぜ実らないか」 アラファト対シャロン
 市民レベルでパレスチナ問題の解決を願うメロンとサリーの二人の歩みを追いながら、国家の和平交渉の歴史を描く。 第三次中東戦争でイスラエルは圧倒的に勝利。悲願だった「嘆きの壁」の占領に成功する。逆にパレスチナ人はエルサレムを追われ、難民はパレスチナ解放機構(PLO)に身を投じ、兵士となっていった。第三次中東戦争は、アメリカのイスラエルへの傾斜にも拍車を掛ける。アメリカ製兵器の実験場として、パレスチナは極めて都合の良い場所だったのだ。
 第三次中東戦争でイスラエルは圧倒的に勝利。悲願だった「嘆きの壁」の占領に成功する。逆にパレスチナ人は、エルサレムを追われ、難民はPLOによって兵士へと転じていく。第三次中東戦争は、アメリカのイスラエルへの傾斜にも拍車をかける。アメリカ製兵器の実験場として、パレスチナはきわめて都合の良い場所だった。激しいパワーポリテクスは、やがてキリスト教福音派のパワーをも取り込み、オスロ合意によるラビンとアラファトの握手を粉砕し、9.11テロを経て、イラク攻撃のモチベーションの一つになっていく。
 ベンベニスティ家とヌセイベ家は、子どものメロンとサリーの代になり、それぞれの父の残した相克の歴史の清算を迫られていく。和平のプロセスの中で格闘するサリー。行政マンとしてアラブとの共存に腐心していたメロン。市民レベルでパレスチナ問題の解決を願う二人の歩みと、国家の和平交渉の歴史を描いていく。

【私的めもらんだむ】
16時
30 仕事=ロータップのサーフェサー吹き付け後、再びパテで修正、仕上げ用の材料で下吹きをして今日の仕事を終える。明日の正午あたりまでに仕上げる予定。今日は材料屋がヘマをしてくれた。違う材料を持ってきたのだ。苦情を入れると言い訳をするので、とにかく別の注文した材料を至急持ってきてくれ、と云う。今度は上役が電話に出て、トラブルに至った原因を訊いてくる。「そんな暇がないから、とにかく注文材料を持ってきてくれ」と云ったが、どうやらミスの原因を私にあることを認めさせようとしているらしい。こっちは急いでいるというのに、馬鹿げたことだ。やっとその上役が材料を持って訪れ「すみません」を連発する。最初から謝ればいいものを、電話では強引な性格に変わるのだろうか?老舗の殿様商売には辟易する。もう1軒の材料屋は低姿勢ながら、ここもよく材料を間違える。同じ間違いを何度も繰り返すので癇癪を起こしてしまったことがあった。それ以来、請求書も届かなくなった。煙たがられたのだろうか?
21時
30 通信=東京の弟に
IP接続で電話、雑音もなく通常の会話が出来ることを確認。これで全国一律、市内通話料で電話が出来る。親戚への電話では重宝する。しかし、同じプロバイダでのIP接続では通話料が無料となるが、プロバイダが違うと市内通話料金がかかってしまう。NTTはこのへんで何とか利益を上げようとしているのが分かる。ここまで来たら、プロバイダの相違は関係なく一律無料にしてしまうべきだ。その分、加入者も増えるだろうし、増えるだけモデムのレンタル料だけでも採算がとれるはず。
22時
50 検索=モスクワ地下鉄爆破テロ事件記事「モスクワの地下鉄で爆弾テロ、39人死亡」から、その場所を検索した。記事によれば「モスクワ南東部と中心部を結ぶザモスクボレツカヤ線(2号線)のパベレツカヤ駅とアフトザボツカヤ駅間のトンネル内」とのこと、検索結果「Moscow Subway Map」なるサイトに注目、ここから特定の「パベレツカヤ駅とアフトザボツカヤ駅」を見つけた。結果はここに表示してある。明日の日誌に引用する予定。


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