03/11/08 (土)
米軍、フセイン氏ら追跡する秘密部隊創設(ロイター)
ニューヨーク 7日 ロイター] 7日付のニューヨーク・タイムズ紙によると、紅海からインド洋に展開する米中央軍がイラクのフセイン元大統領やアルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏を追跡する秘密部隊を創設した。米国防総省や米軍高官の話として報じた。「タスクフォース121」と呼ばれる部隊は、陸、海、空3軍の混成部隊で、秘密情報と高い機動力を重視した活動を数カ月前から行っているという。

中央軍が秘密部隊設置=フセイン、ビンラディン両氏を追跡−米紙【時事】
 【ニューヨーク7日時事】7日付の米紙ニューヨーク・タイムズは国防総省当局者らの話として、アビザイド中央軍司令官が、イラクのフセイン元大統領やテロ組織アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン氏らを拘束するため秘密特殊部隊を設置したと報じた。同紙によると、アビザイド司令官は今年夏、アフガニスタンとイラクでそれぞれ任務を遂行してきた2つの特殊部隊の解体を決定。両国に限らず広く域内で活動し、機密情報に基づいて柔軟かつ迅速に対応する新部隊を発足させた。 (時事通信)
















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