クルド民主党KDP |
陥落 |
04/15-「BBCニュース」は、キルクーク市内の状況を映像付きで報じ、役所が襲われ出生証明書など書類がすべて焼失したと伝えた。公共機関の略奪や焼き打ちは南部でもバグダッドでも報道され、書類に火が放たれていることも伝えられている。そうでありながら、秘密警察の膨大な個人情報ファイルが無事に発見されたというのは実に不可解である |
アーサーヂガーン油田 |
キルクーク油田 |
制圧 |
陥落 |
制圧 |
04/13-米国のシリア批判が止まらない。13日にはブッシュ大統領、パウエル国務長官、ラムズフェルド国防長官の3人がそろって、イラクのフセイン政権を手助けしたとシリアを名指しで批判した。シリアのシャラ外相は「根拠のない指摘だ」と真っ向から反論したうえで、米がイラクを破壊しようとしていると非難した。両国間の緊張関係は中東の新たな火種になりかねない。 |
米軍特殊部隊 |
04/14-フランクス米中央軍司令官は13日、CNNに出演し、フセイン大統領の出身地ティクリートに米軍が侵攻したと述べた。司令官はティクリートを「支配下に置きたい最後の主要都市」と位置づけ、制圧には至っていないことを示した。海兵隊第1遠征軍に同行しているカナダのナショナル・ポスト紙のマシュー・フィッシャー記者によると、海兵隊はコブラ攻撃ヘリコプターや装甲車250両でティクリート中心部に侵攻。イラク兵とは、約5〜10分間の銃撃の後に1時間近く沈黙すると言った散発的な戦闘を繰り返している。 |
04/15-イラクの首都バグダッドでは、米軍による制圧から日がたつにつれ、占領色が日増しに濃くなってきた。治安維持のために配置された米軍兵士の姿が増え、十四日からは米軍によって夜間外出禁止令も出された。市民の間には、極度に悪化した治安の回復で米軍部隊の力に期待するムードがある半面、「なぜ米軍がわれわれに指図するのか」との不満も徐々に強まっている。 |
イラク共和国防衛隊 |
イラク人帰還 |
第173空挺旅団 |
メディナ機甲師団 |
04/11-米軍特殊部隊とクルド人武装勢力は、イラク時間の11日未明(日本時間同日朝)までに、イラク第3の都市で北部の拠点、モスルに入った。モスルを守るイラク第5軍団(4個師団、約4万人)の司令官とモスル市長が10日夜までに、米軍に降伏を申し入れたためで、モスルは“無血開城”となった模様 |
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日本時間 03/04/15時点 イラク開戦MAP-TOP |
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爆撃 |
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警戒 |
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戦闘 |
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制圧 |
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ルメイラ油田 |
04/09-イラク南部ナシリヤを制圧した米海兵隊は、フセイン政権の治安当局が拷問に使っていたとみられる建物で、やけどを負った人体の写真や、電気ショックを与える装置を発見したことを明らかにした。海兵隊関係者によると、ナシリヤ市内の低層ビルの床に、多数のファイルや書類、身分証明書が散乱していた。この建物は与党バース党か情報機関の事務所とみられている。建物内の一角には、光が扇風機周辺のすき間からわずかに入るのみという窓のない部屋がある。 この部屋に隣接して5つの個室があり、その1つから鉄棒と電池を接続したものが発見された。関係者は、これが“原始的な拷問装置”である可能性を指摘している。 |
陸軍第3歩兵師団 |
イラク共和国防衛隊 |
英軍第7機甲師団 |
クルド愛国同盟 |
第5空母戦闘群 |
制圧 |
海兵隊第1遠征軍 |
待機 |
第101空挺師団 |
米軍第5軍部隊 |
制圧 |
第4歩兵師団 |
04/14-米統合参謀本部のマクリスタル副作戦部長は十四日の記者会見で、イラク戦争でイラク軍の最後の拠点となった北部のティクリットを米軍が制圧したことを受け、「大規模な戦闘の段階は終わった。まだ小規模で激しい戦闘が続けられる」と述べ、イラク軍組織が壊滅状態になったとの認識を示した。またイラク空爆のため、周辺海域に展開していた米空母の任務が終了したことを明らかにした。 |
空母「キティホーク」 巡洋艦「カウペンス」 高性能駆逐艦「ジョン・S・マケイン」ほか |
マジュヌーン油田 |
クルナ油田 |
アダブ油田 |