米軍特殊部隊
03/28-米軍特殊部隊は28日までに、イラク西部の広範な地域を制圧。イスラエルやヨルダンに対するイラクのミサイル攻撃を防ぐのに必要な緩衝地帯づくりに成功するとともに、既に構築されている南部、北部戦線に加えて西部からも首都に迫る構えだ。
03/29-米英軍によるバグダッドへの空爆は29日も続き、日中も大きな爆発音が市内に響き渡った。被害の程度は不明。米軍はバグダッド周辺の共和国防衛隊だけでなく、市内の通信施設などへの攻撃を強化。この日の空爆では午後1時半(日本時間同7時半)ごろ、市中心部にある高級ホテルなどで衝撃による大きな揺れを数回感じた。 イラク当局者は「米軍は地上部隊のバグダッド進撃態勢を整えており、その間は集中的な空爆が予想される」と警戒している。バグダッドでは28日夜、米軍のミサイルが市場を直撃。イラクのサハフ情報相によると、少なくとも市民など58人が死亡した。連日続く市内への空爆で、民間人が犠牲になるケースが今後、増えてきそうだ



イラク撤退
03/28-ナシリヤ近くで米軍部隊が自軍を誤って攻撃、37人が負傷した
イラク共和国防衛隊




イラク人帰還
イラク人帰還
パイプライン
パイプライン

第173空挺旅団
メディナ機甲師団
外国人帰還
外国人帰還
03/27-イラク北部クルド人自治区のチャムチャマル近郊で27日、イラク軍が前線基地を放棄し、反体制派のクルド人勢力、クルド愛国同盟が跡地を支配した。AFP通信が伝えた。イラク軍は米英軍の空爆で撤退を余儀なくされたとみられるが、チャムチャマルの西にある油田都市キルクークの防衛強化に回ったとの見方もある
03/26-米英軍はイラク時間で25日から26日にかけ、イラク全土を空爆し、特に北部の要衝モスルに、過去最大級の空爆を行った。北部への空爆強化は、米英軍が北部戦線構築に着手したもので、南部からバグダッドを2方向で挟撃するのに加え、北部でフセイン政権中枢の退路を断つ戦略と見られる。
03/25-対イラク国境付近に集結した何百台もの戦車や軍用車両−。トルコは国際社会の反対を押し切りイラク北部への進駐を強行する構えを見せているが、英BBC放送は25日、報道陣の立ち入りが禁じられているトルコ南東部の町シロピ郊外の軍事封鎖区域の様子を伝えた。
 映像は走行中の車の中から撮影されたもので、軍事基地に隣接した区域を戦車などの軍用車両が埋め尽くしている。多数のトルコ軍兵士の姿も映し出した。この場所から数キロの地点に対イラク国境のハブル検問所があり、進駐時にはここから部隊が入るもようだ
03/29-イラク戦争で米英軍は首都バグダッド攻略の態勢が整うまでの間、首都周辺を守るイラク共和国防衛隊や各地への空爆を続行するとともに、イラク側の攻撃にさらされているクウェートからバグダッド郊外への武器弾薬・食料補給線の安全確保に全力を挙げる方針だ。米主要メディアによると、29日現在バグダッド南方約80キロに位置する米陸軍第3歩兵師団は、十分な兵力が整うまで本格的な進撃開始は控える方針。米国防総省高官などによると、移動中の第4歩兵師団のイラク入りを含め、戦力が整うまでには今後1週間以上の時間が必要とされる。

















トルコ
イラク開戦最新MAP
爆撃
警戒
戦闘
制圧

素材保管庫


ルメイラ油田
03/27-英軍湾岸派遣部隊のバリッジ司令官は27日、アッサイリヤ基地で会見し、イラク南部のルメイラ油田から石油生産・輸出を再開するには3カ月の修理が必要と語った。また、イラク軍が撤退時に放火したとされる油井のうち、これまでに3カ所を鎮火させたが、まだ6カ所で炎上していることを明らかにした。油田の修復などには、およそ3カ月、約10億ドルが必要だと指摘した



陸軍第3歩兵師団
イラク共和国防衛隊






英軍第7機甲師団
クルド愛国同盟
第5空母戦闘群

03/23-世界食糧計画(WFP)は、米国主導のイラク攻撃による難民流出に備え、イラク国境付近での食糧備蓄を準備している。ヨルダンのイラク国境では、簡易倉庫を設置し、400トンの食糧を備蓄する。
03/22-ヨルダンの国境沿いの難民キャンプに、イラクから逃げてきたソマリア人らの避難民約430人が到着
03/20-ヨルダン入りを目指したイラク人や同国で働く外国人は約700人に上った
03/28-ペルシャ湾に展開する米空母キティホークを中心とする第5空母戦闘群のディック・コープス参謀長は28日、バグダッド南部でイラク軍共和国防衛隊の精鋭部隊、メディナ機甲師団に対し、空母艦載機が20ミリ機関砲掃射を加えるなど、低空飛行で地上部隊を支援していることを明らかにした。空母艦上での会見で述べた。参謀長は直接言及しなかったが、戦闘機が危険を冒して低空での攻撃を強いられる背景として、米地上軍の首都進撃に向けた攻防戦が激化していることを示している。メディナ機甲師団はバグダッドの南70−80キロで防衛線を構え、カルバラ周辺で米地上軍を迎撃しているとみられる
空母「キティホーク」
巡洋艦「カウペンス」
高性能駆逐艦「ジョン・S・マケイン」ほか