テレビ視聴予定
03/02/22 (土)
選別対象局→NHK総合 NHK教育 テレビ朝日 日本テレビ TBSテレビ フジテレビ
■20:00-20:45 NHK教育未来への教室「ジェームズ・ダイソン・”失敗”こそが発明の母
みなさんは、「発明家」というとどんな人を思い浮かべますか?
実験室で熱心に研究をしている博士?それとも、空想にふけってばかりいる変わり者?
イギリスを代表する発明家のジェームズ・ダイソンさん(55歳)は、家で奥さんの手伝いをするのが大好きな、家族思いのお父さんです。
ダイソンさんの発明の原点は、台所や庭で仕事をするときに感じる「不便だな」「こんなものがあったらいいのに」といった思い。これまで、こうした不満や疑問をヒントに数々の発明品を生み出してきました。ダイソンさんを一躍有名にしたのは、サイクロン式掃除機。吸いとったゴミやホコリを、竜巻状に回転させた空気で二重に振り分ける掃除機です。ダイソンさんが初めてその仕組みを思いついたのは1978年のこと。しかし、そのアイデアを形にするまでには、15年間にもわたる苦労の積み重ねがありました。試作品がすぐに壊れてしまったり、アイデアを他の人に横取りされたこともありました。ダイソンさんは、一体どのような失敗と工夫を繰り返して、ヒット商品の発明に成功したのでしょうか?みなさんもダイソンさんから、“新しいもの”を生み出すヒントを教わりませんか?
■21:00-21:50 NHK総合NHKスペシャル「イラク・シーア派難民キャンプ・サウジアラビア・ラフハ」 知られざる生活
  緊迫するイラク情勢の中、サウジアラビアの砂漠の一角で事態を必死に見守る5000人のイラク人がいる。湾岸戦争末期、アメリカの呼びかけに応じてフセイン政権打倒に立ち上がったイスラム教シーア派の人々である。今は、国から追われ、国境沿いにあるラフハ難民キャンプで12年に及ぶキャンプ暮らしを余儀なくされている。彼らの過去は様々である。
 シーア派指導者の呼びかけでイラク軍を離脱して政権打倒に加わった者、外国との戦争のたびに前線へとかり出される若者を救おうと、武装蜂起した部族の族長など。彼らの多くが家族を投獄されたり、殺されたりした経験を持つ。
 キャンプには、鉄条網に囲まれた20平方キロメートルの敷地に住居や学校、病院が立ち並ぶ。外出は厳禁、24時間サウジ軍が監視する。外界とつながるのはテレビとたった一台の電話だけである。米英の戦力増強、国連の査察報告、ブッシュの一般教書演説と、イラク情勢を伝えるニュースがあるたびに、難民たちはテレビの前で攻撃の是非を議論する。フセイン政権崩壊を期待する者、アメリカの攻撃で故郷の家族が傷つくのを恐れる者。彼らの思いは複雑である。湾岸戦争の末期、アメリカの呼びかけでフセイン政権打倒に蜂起しながら、結局シーア派という理由で、アメリカからの支援を絶たれ、難民となってしまった恨みは、今も難民たちの中に根強く残っている。
 番組では、このラフハ難民キャンプの日々を追いながら、国際情勢の中で翻弄されたイラク・シーア派の人々の思いを伝える。
■23:00-23:30 21NHK教育世紀ビジネス塾 再挑戦できる社会へ(01)山口義行ほか
 倒産がすさまじい勢いで広がっています。去年1年間の倒産件数は1万9441件。バブル崩壊後、最悪の数字となりました。
こうした中、政府は今年の中小企業白書で、廃業・倒産した元経営者が再起できることが、日本経済の再生に欠かせないと初めて指摘しました。
しかし日本では、再起を果たせる人はわずかしかいないのが現状です。その大きな原因と指摘されているのが「個人保証」です。中小企業が金融機関から融資を受ける際、その多くは個人の保証を求められます。
かつて経営者だった石田正憲さんも、会社の債務を保証していました。そのため、倒産によって会社の債務が石田さん個人に降りかかり、破産に追い込まれました。再起のための資金も意欲も奪われたのです。
【つづき】

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