テレビ視聴予定
03/01/26 (日)
選別対象局→NHK総合 NHK教育 テレビ朝日 日本テレビ TBSテレビ フジテレビ
■17:30-18:24 TBSテレビ報道特集「武力行使の行方」 緊迫・イラクと米国を取材
■21:00-21:50 NHK総合NHKスペシャル 地球市場・富の攻防(01)巨大年金マネーが世界を駆け巡る▽思惑飛び交う頭脳戦
「中国の価格破壊によって、メキシコの玩具メーカー100社が廃業」「今や、東京証券取引市場での株取引の半分以上が外国人投資家」「ロンドンで働く看護婦の三分の一以上を海外からの人材が占め始めた」
ヒト、モノ、カネが国境を越えて、地球全体が一つの市場となっている「地球市場」、それは「富」の争奪戦を繰り広げる国家や企業にとって世界中を相手とする大競争時代への突入を意味しています。そして今や、あらゆる物が商品化され「富」を産みだしていきます。遺伝子情報、ビジネスモデル等の知的所有権がニュービジネスとして地球市場に参入、熾烈な国際商戦の渦中にあります。
「競争こそが豊かさを実現する」という市場主義は必然的に「勝ち組み」と「負け組み」をうみだし、今や一大勢力となったNGOが反グローバリズムの旗を掲げて、糾弾しているのはこうした貧富の格差です。
巨大債務を抱え、常に通貨不安にさらされる途上国、工場の中国移転で空洞化が進む企業城下町、好況時でもリストラされる労働者、「負け組み」は国家から個人にまで至ります。
冷戦以降、超大国アメリカを軸に拡大を続けてきたグローバル資本主義。その「富」の象徴・ウオール街を標的とした同時多発テロ、それに続くエンロン等の巨大企業がさらけ出した一連の不正経理事件は「市場主義の模範」といわれたアメリカ型資本主義のありように大きな影を落とし、世界は同時不況の様相を深めています。
このシリーズ番組はこうした同時テロ後の世界的動向を視野に入れながら、世界各地で展開されている「富の攻防」を取材、「今、地球市場では何が起きているのか、それは私たちの社会に何をもたらしているのか」を多角的に探っていきます。
そこには「これからの日本」が否応なく直面していく社会の実像が見えてくるはずです。
■23:00-23:30 テレビ朝日地球号「上海の挑戦」 国際都市へ
2010年の万国博覧会の開催地に選ばれた中国・上海。近代的な都市づくりが急ピッチで進み、経済的にも大きな成長を遂げています。上海では海外企業を誘致し、国際都市としてさらに発展していくために、緑豊かな環境を備えたアメニティの整備にも取り組んでいます。1998年、市は「隙間があれば緑化しよう」というスローガンのもと、環境建設3年計画を開始。古い住宅を壊し、大規模な緑地を造成する動きが活発化しています。現在は市街地100キロメートルを囲む巨大なグリーンベルト建設計画も進行中です。同時に積年の課題とされてきた河川の浄化も進み、川には魚が帰ってきました。街では市民が自主的にゴミを拾う姿も目につきます。輝かしい成長を誇る上海。その陰で緑も甦りつつあります。

3世代-クロ方オス猫ナメ次郎3世代-クロ方パーコ3世代-クロ方メス猫コミック1世代-メス猫クロ2世代-メス猫チロ3世代-チロ方メス猫ミツコ3世代-チロ方オス猫ブサイク3世代-チロ方オス猫ブラウン