やはり足に負担がかかりすぎていたようで、少し痺れを感じる。危険信号だ。というわけで午前中は出来るだけ動かないようにした。ここまで治りかけている足も、無理をすれば再発するのは目に見えている。あと少しで二台目の仕事も仕上がるのだが、まだ時間的余裕は残っている。焦ることはない。急がれている仕事でも余裕を残しておくこと、仕事に振り回されるとミスを犯しやすい。建築現場などでは高所作業のため危険が伴う。ちょっとバランスを崩しただけで転落する恐れがある。転落の恐怖は私も体験している。
事故で死んだ職人たちのことを思い出す。高圧線に触れ頭から落下して即死した者、パイプ管内の気化爆発で焼死した職人、彼らは父の部下だった。責任を問われてゲッソリ痩せた父、悲痛な母の泣き声・・・私はそういう中で育った。父は一切弁解することなく事故の全責任を負った。私の家が貧しかったのも、一因はそのためにあった。こういう場面では人間の本音が出る。元請け会社は責任を回避、その全てを現場責任者の父に押し付けてきた。会社が遺族に払うべき事故に伴う補償金も、父が生涯かけて払いつづけた。そんな父を慕って職人たちが集まり、貧しかったが大勢の職人たちの賑やかな当時の様子が思い出される。私が二十代半ばのときに父が急死した。葬儀には近県から大勢の職人たちが再び集まった。今日のように、冷たい雨が降った日のことだった。工場の雨漏りは父の涙のよう・・・最後の最後に息子の私だけが踏み止まる・・・もう失うものは何もない。不況の嵐よ、さあ、何処からでもかかって来い!
難民を調べた。難民総数は2750万人〜3000万人と推定されているが、実際には5000万人を越えているとも言われている。私もそう思う。1995年当時でアフガン難民は約2万人、それがテロ関連するアフガン戦争が終わってみれば358万人と爆発的に増加している。アフリカのソマリアでは400人が44万人、エリトリアでは700人が37万人という信じられない増加率だ。とりあえず難民の世界地図をつくってみた。
16時現在、アップロードの出来ないトラブル発生中。
21時現在、カウンターがゼロに戻っている。一連のFTPサーバのトラブルによるものと思われるが、2001年10月17日設置から数えてちょうど昨日2002年9月13日でアクセス数二万を記録していた。ゼロに戻ったところで設置日付を今日2002年9月15日に訂正することにした。FTPサーバが不安定なため、またゼロに戻るかも知れない。アップロードも何回か繰り返してやっと転送している。引っ越しも考えているが、1997年からのデータを含めると132MBという膨大なものになっており、ここはしばらく様子をみたいと思う。トラブルが頻繁に発生するようであればカウンターを外すつもりだ。
【視聴予定】
■21:00-21:50 NHK総合 スペシャル「沈黙の村」
ユダヤ人虐殺の真相▽60年前の罪は問えるか▽衝撃の父親の過去
■22:00-23:24 TBSテレビ ブロードキャスター
仰天ある王様の夏休みスペイン百億円?旅▽大神容疑者逮捕…続発巨額サギ師の悪質手口 |